6月7日 ユニバーサルラン スポーツ義足体験授業がありました
6月7日 ユニバーサルラン スポーツ義足体験授業がありました
障がい者スポーツ競技用の義足を体験する授業が花里小学校で開かれ、6年生57人の児童が参加しました。
この体験授業は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会公認教育プログラムに認定され、株式会社LIXIL(東京)が全国各地の小学校で催しているものです。
今回は、陸上短距離での東京大会出場を目指しているアスリートの又吉 康十(またよし やすと)さんを講師に迎え、スポーツ義足を装着してのダッシュやジャンプの実演のほか、義足での生活などについてお話を聞かせていただきました。
また、児童たちは、実際に体験用のスポーツ義足を装着し、歩く・走る・ジャンプなど様々な動きも体験しました。
参加した児童からは「義足がうまく動かせず難しかった。」「義足を使っている人はかわいそうと思っていたけど、又吉さんの走る姿を見てすごいと思うようになった。」などの声が聞かれ、障がい者スポーツ競技に対する児童たちの気持ちが変わるきっかけとなった授業でした。
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