脱炭素先行地域
脱炭素先行地域とは
脱炭素モデルの先進的な事例として、国が2025年までに国内で少なくとも100箇所の自治体を選定し、選定自治体は環境省から5年間で最大50億円(補助率3分の2)の支援を受けることができます。
高山市は、令和5年11月7日に岐阜県内で初めてとなる選定を受け、令和6年度から5年間で取組を実施します。
脱炭素先行地域における取組
5年間の脱炭素先行地域事業において、小水力発電所10ヵ所を整備し、小水力発電所周辺町内会及び旧町村役場周辺へ電力を供給するなど、自然エネルギーの地産地消と地域経済循環による地域課題の解決につなげます。
2030年以降は、小水力発電所の増設や飛騨高山電力株式会社による卒FIT電源の受け入れにより、中心市街地をはじめ他市域に電力を供給し、2050年市全域の脱炭素化に向けて取り組みを広げます。
記者会見「2050市全域ゼロカーボンの実現を目指して」(2050年ゼロカーボンシティの表明)
令和5年11月14日に記者会見を開催し、脱炭素先行地域の事業内容と2050年の市全域ゼロカーボンに向けた取り組みを説明しました。
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森林・環境政策部 環境政策課
電話:0577-35-3533 ファクス:0577-35-3169
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