みなとモデル二酸化炭素固定認証制度

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ページ番号 T1001300  更新日  令和5年2月20日

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高山市は、平成23年2月に東京都港区と「間伐材を始めとした国産材の活用促進に関する協定」を締結して、高山市の森林整備を促進し、森林の二酸化炭素吸収量を増大させることにより、国内林業の活性化及び低炭素社会の実現を目指しています。
このたびの協定締結を受け、「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」の登録事業者を募集します。

制度の目的

港区内の公共施設・民間建築物等での国産材の利用を促進することで、港区内の二酸化炭素の固定量の増加、森林整備による二酸化炭素の吸収の促進を図り、地球温暖化防止に貢献する。

登録事業者となる条件

以下のいずれかの事項を満たす森林から算出された木材及び木材製品を供給することができるもの

  1. 森林法第5条に定める森林であり、第11条の規定に基づき、市長村長から森林経営計画が適当である旨の認定を受けている。
  2. 独立した認証機関による森林認証(FSCやSGEC等)を受けており、森林法第11条の規定に基づき、市長村長から森林経営計画と同等の施業計画を有している。
  3. 森林法第2条第3項に定める国有林であり、第7条第2項に基づき地域別の森林計画が立てられている。

登録事業者が行う業務

  1. 供給可能な木材及び木材製品に関する情報提供
    供給可能な木材及び木材製品の名称、寸法、外観、品質規格、希望販売価格、標準製作期間(注文から納品に要する時間)、年間生産数量などの情報を毎年、高山市に提供する。
  2. 協定木材の供給
    登録事業者は、製品を出荷する際に「uni4m」マークを納品書や商品にラベリングを行う。

注:「uni4m」マーク…協定木材であることを示すもので、高山市から登録事業者へ配布するマーク。

  • 1次加工を担う登録事業者は、原木の受領時に販売元に伐採地を照会し、協定木材については、分別の管理のうえ、出荷時に商品及び納品書に「uni4m」マークをラベリングする。
  • 2次加工以降を担う登録事業者は、半製品の受領時に「uni4m」マークの有無を確認し、「uni4m」マークがラベルされていたもの(協定木材)については、分別管理のうえ、出荷時に商品及び納品書に「uni4m」マークをラベリングする。
  • 高山市に年度毎に協定木材の供給実績を記録し、報告する。(rinmu@city.takayama.lg.jp)

登録するための提出書類

下記の「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度ホームページ」からダウンロードして申請をしてください。

  • 提出期限:随時、申請書の受付・登録を行います。
  • 提出方法:郵送、持参どちらでも構いません。
    紙ベース2部とメールによるデータの提出をお願いします。(rinmu@city.takayama.lg.jp)

 その他

  • 制度、登録内容等について不明な点がありましたら、下記までお問い合わせください。
  • 本制度の関連資料

関連ホームページ

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このページに関するお問い合わせ

森林・環境政策部 森林政策課
電話:0577-35-3143 ファクス:0577-35-3169
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。