難聴高齢者補聴器購入助成

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ページ番号 T1018054  更新日  令和7年6月18日

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補聴器購入助成

市では、聴力の低下により日常生活に支障があるものの、身体障害者手帳の対象とならない高齢者の安全の確保、また、コミュニケーション手段を確保することにより積極的な社会生活への参加を促すため、難聴高齢者の補聴器の購入費用の一部を助成します。

事前の申請が必要となります。希望される方は、必ず購入前にご相談ください。

また、ページ下方に聞こえのセルフチェック表がありますので、是非ご活用ください。

難聴高齢者補聴器購入助成

対象者

次のいずれにも該当する方

(1)高山市に住民登録がある

(2)申請時に65歳以上である

(3)両耳の聴力レベルが40デシベル~69デシベル

 (身体障害者手帳の交付の対象とならない中等度難聴)

(4)住民税非課税世帯

助成を受けてから5年間は、次の申請はできません。

 

対象となる補聴器

認定補聴器技能者の在籍する補聴器の販売店で購入する補聴器

「認定補聴器技能者の在籍する補聴器の販売店」は、公益財団法人テクノエイド協会の認定補聴器技能者検索システム(下記のリンク先を参照)で確認もしくは市にお問い合わせください。

 

助成金額

購入費が10万円以上の場合  5万円

購入費が10万円未満の場合  購入費の2分の1

 

申請に必要な書類

 ⑴ 高山市難聴高齢者補聴器購入助成申請書

 ⑵ 補聴器販売予定情報提供書

手続き方法や、助成の対象となられるかについてご説明し、関係書類をお渡ししますので、ご購入前にご相談ください。

 

補聴器の購入を希望される方へ

補聴器の使用をご希望の場合は、あらかじめ耳鼻咽喉科の専門医の診察をお勧めします。

認定補聴器技能者は、補聴器に関する正しい知識と技能を持った「補聴器の専門家」です。

購入の相談をする際は、自分に適した補聴器を購入できるように、どんな時に聞こえにくく、日常生活でどのような不自由を感じているか、補聴器をどのように使用したいのかを伝えましょう。

補聴器はつければすぐに聞こえるようになるわけではありません。購入後も、根気よく調整を行ってください。

補聴器は精密機械のため、購入後のメンテナンスが大切です。購入した販売店で定期的な点検を行いましょう。

 

聞こえのセルフチェックについて

「聞こえづらい」と感じること、ありませんか?

年齢を重ねることで徐々に進行する聴力低下を「加齢性難聴」と言います。

聴力は、一般的に40歳代から低下する傾向があり、65歳を超えると聞こえづらさを感じる人が増え、

75歳以上では約半数の方が聞こえづらさを感じているとも言われています。

また、加齢以外が原因の場合もありますので、早期に受診して自身の状態を把握することが大切です。

 

難聴をそのままにしておくと…

難聴は以下のような影響を与える可能性があります。

・車の接近に気づかないといった危険を察知する能力の低下

・家族や友人とのコミュニケーションがうまくいかない

・会話に参加できず、社会との関わりが減少する

・認知症のリスクが高まる

 

聞こえのセルフチェック

加齢性難聴は徐々に進行するため、自分では気づきにくいと言われています。

セルフチェックをしてみましょう。

聞こえのセルフチェック

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このページに関するお問い合わせ

市民福祉部 高年介護課
電話:0577-57-5200 ファクス:0577-35-3165
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。