小糸焼

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ページ番号 T1002825  更新日  平成27年2月10日

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深みのある色合いに 風雅を語る陶器

江戸・寛永年間(1620年代)、金森三代重頼公が地元の殖産興業のために、兄である金森宗和の斡旋を得て京の陶工を招き、高山市西部の小糸坂に窯を築いたのが始まりです。その後、天保七(1837)年に高山の旦那衆らにより再興されますが、わずか4年で廃絶してしまいます。そして戦後、再び小糸の地(現在の飛騨の里近く)に窯が作られました。イラボ釉をほどこした雅趣あふれる陶器で、渋い独特の肌合いは力強さと品格を感じさせます。また、小糸焼独特の渋いコバルトブルーの釉薬(青イラボ釉)は多方面で高く評価されています。

小糸焼の写真

お問合先

小糸焼窯元

〒506-0055 高山市上岡本町1丁目136番地
電話:0577-32-1981

このページに関するお問い合わせ

商工労働部 商工振興課
電話:0577-35-3144 ファクス:0577-35-3167
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。