8月15日月曜日 高山市平和のシンボル「平和への絆」の鉦の打ち鳴らしがありました

先の悲惨な大戦が終結した8月15日正午に、戦争でお亡くなりになられた方々への哀悼の意と恒久平和への願いを込め、市役所西側 正面玄関前広場にて、黙とうとともに高山市平和のシンボル「平和への絆」の鉦を打ち鳴らしました。

暑い中、多くの市民にお集まりいただき、「平和への絆」の鉦の打ち鳴らしに参加していただきました。また、高山市平和都市推進委員の泉さんが、父親が戦争で満州（中国）に渡って戦った際の思いなどをつづった手記の一部をお話いただき、戦争の無残さと平和の大切さを改めて考えさせられました。

戦争を知らない世代が社会の大半を占めるようになった中で、戦争の悲惨さを風化させず、次の世代に語り継いでいくことは、戦争の惨禍を繰り返さないために、極めて重要なことです。

高山市平和のシンボル「平和への絆」の鉦は、いつでも打ち鳴らしていただくことが出来ますので、ぜひお越しください。