10月2日　高山市畜産共進会（種畜の部）がありました

10月2日、市内冬頭町の飛騨家畜流通センターで高山市畜産共進会（種畜の部）が開催されました。

 

これは、市主催により和牛繁殖農家の皆さんの和牛改良技術の向上を目指して開催したもので、4つの出品分類に46頭が出品され、育ち具合や体格の良し悪しなどが審査されました。

4つの出品分類とも最優秀賞、上位入賞者が選考され、最優秀賞受賞者の中から最高位の名誉賞には永瀬(ながせ)泰幸(やすゆき)氏（高山市朝日町）が2連覇を達成されました。また、最も顕著な実績を上げた高山市和牛改良組合の支部が表彰される出品対策技術賞は、朝日支部が受賞されました。

 

なお、今回入賞した22頭は、今月13日に同会場で開催される第17回岐阜県畜産共進会に出品されます。皆さんのご健闘をお祈りします。