赤保木エリア(高山市民プール・赤保木公園)の再整備について
高山市では令和6年夏の利用開始に向けて、赤保木公園や高山市民プールなど赤保木エリアの再整備を進めています。
工事期間中は危険ですので、工事区域内(主に市民プール)へ立ち入らないようお願いします。
工事の進捗状況について
施設の活用に関するアンケート調査
多くの方々に新たな施設をご利用いただけるよう施設の活用に関するアンケートを8月31日まで実施しました、ご協力いただきありがとうございました。
新たな遊具設置
今年度、赤保木公園に低年齢向けの遊具をあらたに設置します。
設置を進めている遊具のイメージパースにつきましては、次のとおりとなります。
赤保木公園への遊具設置については 都市計画課景観公園緑地係(電話0577-35-3180) までお問い合わせください。
基本コンセプト
「森や川に囲まれ自然の中で子どもたちの笑顔があふれる赤保木エリア」
子育て世代を中心に幅広い世代の方々が1日ゆっくり楽しむことができるレクリエーション施設として、赤保木公園と市民プールを一体にした施設を整備します。
再整備の内容
赤保木公園と市民プールを一体化します
- 現在フェンスなどで区分されている公園部分とプール部分を往来可能にします。
- 来場されるすべての方々が利用できる駐車場や休憩棟(センターハウス)を整備します。
- 駐車場からプール部分中央のアプローチ(通路)を通って公園部分にも行くことが可能となります。
- 様々なイベント開催が可能なスペースを設けます。
- 幼児用プールの一部は、プール営業期間外は水深を5~15cm程度と浅くしてポッポ公園のように水辺空間として開放します(上の画像はプール営業期間中のイメージ)。
- 50mプール部分は、プールの営業期間外は危険防止のため立ち入り禁止となります。
センターハウスを整備します
- 現在あるプールの更衣室などで利用されている管理棟は解体し、来場されるすべての方々が利用できるセンターハウス(上の画像イメージ)を新設します。
- 公園やプールの利用を問わず、またプール営業期間外でも誰もが休憩などで利用することができます。
- 休憩スペースのほか、おむつ替えなどもできる授乳室、更衣室、シャワー、ロッカーを設けます。
- 男性トイレ、女性トイレ、多目的トイレを設けます。
- 県産木材を利用したあたたかみのある開放的な空間となります。
プール機能を見直します
- 現在、小学生以下の子どもが利用できない水深120cmの50mプールは、一部を小学校に設置されているプールと同じ水深100cm程度とし、小学校中学年(3年生)から大人まで利用可能な空間とします。
- 県内でも50mプールは貴重であるため、引き続き一部は水深120cmとし、多様なニーズに対応できるようにします。
- 水深100cmの部分には、遊具(エアー遊具)を設置するとともに、水深が変わる境の部分には、安全対策のため柵を設けるなど、市民の皆さんが安全安心して利用いただける親水空間を提供します(上の画像イメージ)。
地図
このページに関するお問い合わせ
市民活動部 スポーツ推進課
電話:0577-35-3157 ファクス:0577-35-3414
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。