ニーズ・実態調査

ページ番号 T1020217  更新日  令和6年7月8日

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「こども計画」策定に向けた各種調査

家族のイラスト

 市内のこどもや子育て家庭、妊娠中の方などの生活実態やニーズを把握し、「こども計画」に掲げるまちづくりの方向性や個別具体の取組み、より良い推進のあり方の検討、各事業の見込み量の推計などの基礎資料とするため、以下のとおりアンケート調査を実施しました。
 大学の高度で専門的な知見の活用、若者や外部からの視点の取入れなどのため、「一般財団法人飛騨高山大学連携センター」に調査分析業務を委託し、アンケートの設問設計、報告書への記載などについては、市と同センター、受託大学との協議調整を図りつつ進めました。
 こども及び保護者については、5年毎の計画更新期に繰返し調査していますが、妊婦及びパートナーについては、妊娠以前から切れ目のない支援が求められるなかで、令和5年度に初めて調査しました。

こどもの意識等に関する調査

 高山市のこどもを取り巻く状況や課題を明らかにするとともに、多様な意見を聴取し、市の新たな「こども計画(仮称)」や計画に基づく取組内容に活用することを目的に調査を行いました。

調査対象 高山市内のすべての小学5年生715人、中学2年生775人 計1,490人
回答数 小学5年生676人(94.5%)、中学2年生756人(97.5%) 計1,432人(96.1%)
調査期間 令和5年10月1日~31日
調査方法 市から市内の各校長に依頼し、児童生徒がWebフォームにアクセスし、回答やコメントを入力(無記名)

 

保護者の意識等に関する調査

 高山市の子育て中の保護者を取り巻く状況や課題を明らかにするとともに、多様な意見を聴取し、市の新たな「こども計画(仮称)」や計画に基づく取組内容に活用することを目的に調査を行いました。

調査対象 高山市内の子育て中の保護者3,000人(幼児1,000人、小学生1,000人、中学生500人、高校生500人の保護者)
回答数 1,410件(47.0%) うち有効回答※数 1,221件(40.7%) ※全設問に対する回答率が15%以上など
調査期間 令和5年11月1日~令和5年11月30日
調査方法 市から対象者の自宅へ依頼文書を郵送し、各自のパソコンやスマートフォンからWebフォームにアクセスし、回答やコメントを入力(無記名)

妊婦の意識等に関する調査

 高山市の妊婦を取り巻く状況や課題を明らかにするとともに、配偶者等も含め多様な意見を聴取し、市の新たな「こども計画(仮称)」や計画に基づく取組内容に活用することを目的に調査を行いました。

調査対象 高山市内の妊婦238人(令和5年10月1日現在)とその配偶者・パートナー 計476人
回答数 妊婦156人(65.5%)、配偶者・パートナー72人(30.3%) 計228人(47.9%)
調査期間 令和5年10月5日~令和5年11月8日
調査方法 市から対象者の自宅へ依頼文書を郵送し、各自のパソコンやスマートフォンからWebフォームにアクセスし、回答やコメントを入力(無記名)

 

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このページに関するお問い合わせ

こども未来部 こども政策課
電話:0577-35-3140 ファクス:0577-35-4884
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