家庭児童相談

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ページ番号 T1000719  更新日  令和6年3月29日

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子どもがひらめいているイメージの絵

子育てに悩みや不安はつきものです。

保護者の誰もが、大なり小なり悩みや不安を抱え、一つひとつの問題に対して、どのように向き合っていったらよいか迷うなかで、子どもと一緒に成長していくものではないでしょうか。

高山市で子育てしている皆さんのうち、誰にも相談できずに自分だけで悩みや苦しみを引き受けてしまっている方が、一人でも少なくなることを願ってやみません。
家庭児童相談室は、家庭や児童のありとあらゆる相談をお受けし、あなたの立場に立って一緒に悩み、考えるところです。誰かに心情を打ち明けるというのは、勇気の要ることとも思いますが、相談の秘密は厳守されます。

ひとりで悩まず、相談してください。

相談内容

子ども、家庭に関するあらゆる相談をお受けしていますが、相談内容の例を示すと次のようなものがあります。

  1. 子育て中の保護者の方からの相談
    ・子どもの成長、発達、健康について心配している。
    ・子どもについ手をあげてしまう、きつくしかってしまう。
    ・子どもがいじめにあっている、不登校になってしまった。
    ・子どもの非行、触法行為が分かった。
    ・パートナーからの暴力(DV)に苦しんでる。など
     
  2. 子ども自身からの相談
    ・友達とうまく付き合えない。
    ・学校で困っていることがあるんだけど…。
    ・学校に行くのがつらい。など
     
  3. 地域の方からの相談
    ・虐待されている子どもがいるかもしれない。
    ・家で面倒を見てもらえていない子どもがいる。など

もちろん、全ての問題に絶対的な解決法を提案できるという訳ではありませんが、公的な支援制度を紹介したり、正確な情報を提供するなど、相談者の気持ちを受け止め誠意をもって悩み解決のお手伝いをいたします。また、相談内容によっては、より適切な支援が行える専門的な相談機関に引き継いだりという場合も考えられます。
ひとつとして同じ悩みはなく、同じ解決方法はないと思いますが、「早期対応」が何よりも大切であることは間違いありません。どんなことでも気軽に相談してください。

場所・電話番号

高山市花岡町2-18 高山市役所 こども家庭センター

  • 市役所開庁時 電話 0577-35-3179(直通)
  • 市役所閉庁時 電話 0577-32-3333(代表)

閉庁時は宿日直の職員が応答しますので、緊急の場合は担当職員に連絡するようにお伝えください。

相談方法

面接相談

こども家庭センターではプライバシーに配慮した相談室を準備しています。必要に応じて、ご家庭や保育園・学校などの指定場所へ相談員が出向いての相談も可能です。

電話相談

上記の電話番号へお願いします。
緊急の場合は、夜間や休日でも対応します。匿名を希望されれば、お名前などをうかがうことはありません。

相談受付体制

平成17年4月に施行された改正児童福祉法により、家庭児童相談に第1次的に関わるのは、住民に身近な各市町村の窓口と定められました。県の機関である「子ども相談センター(児童相談所)」は、専門的な知識を必要とするケースや市町村の後方支援などを担当しています。
高山市では、家庭児童相談の対応件数の増加に対応するため、相談受付体制を徐々に充実させており、現在は、専任の4人の相談員により対応を行っています。

スマイル! タカヤマカード

スマイル! タカヤマカードは、「児童虐待やいじめを受けている子どもたち、子育てに悩んでいる保護者の方に、一人で抱え込まず相談していただきたい。」そんなメッセージを込めて、庁舎内関係各課が連携して作成したものです。カードサイズですので、お財布などに入りいつでも連絡先を確認することができますので、ぜひご活用ください。

このページに関するお問い合わせ

こども未来部 こども家庭センター
電話:0577-35-3179 ファクス:0577-35-4884
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。