こども家庭センター
子どもたちが健やかに育つためには、発達段階に応じた途切れのない支援が大切です。
高山市では、令和6年度から妊産婦や乳幼児の相談支援や保健指導、健康診査を行う「母子健康包括支援センター」と保健・福祉・教育分野の専門スタッフを配置し、保護者に寄り添い、こどもの特性に応じた支援を総合的に行う「子ども発達支援センター」を統合し、すべての妊産婦、子育て世代、こどもへ一体的に相談支援を行う機関として「こども家庭センター」を設置しました。
「こども家庭センター」では、妊産婦や子育て世帯、こどもが気軽に相談できる身近な相談支援機関として、支援が必要なこどもや家庭、妊産婦などのサポートを行います。
主な機能
1.切れ目のない支援
すべてのこどもに関する相談や支援の情報を一元化し、妊娠期からこどもが自立するまでの継続的、かつ包括的な支援をコーディネートしていきます。
妊娠期から出産子育て期にわたり、保健師、助産師、保育士等が広く相談をお受けします。詳しくは下記リンクをご覧ください。
2.早期からの支援
こどもが受ける支援が将来の自立につながることを踏まえ、未来につながるための気づきからの発達・支援を早期から支援していきます。
3.支援の引き継ぎ
「サポートブック」などを活用し、保健・福祉・教育などの関係機関が連携を図りながら、こどもの成長の記録を残すことで、スムーズな就園・就学・進学・就労が可能となる「つなぎの支援」を行います。
4.家庭児童相談などとの連携
児童虐待への対応や要支援家庭の支援を行う「要保護児童等対策地域協議会(子どもを守る地域ネットワーク)」を核とした家庭児童相談員、女性相談員(DV防止など)と緊密に連携した相談支援を行います。
5.関係機関との連携
庁内関係課や外部組織との「横の連携」を進め、総合的な支援が迅速にできるよう調整を行います。
このページに関するお問い合わせ
こども未来部 こども家庭センター
電話:0577-35-3179 ファクス:0577-35-4884
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。