救急医療

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ページ番号 T1000465  更新日  令和6年9月11日

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あなたや家族の中に、次のような行動をとってしまう方はいませんか。

  • 軽症重症に関わらず、大病院で受診して安心を得ようとしてしまう
  • 緊急かどうか判断せずに、救急車を利用してしまう

「医師はすべての職種の中で最も労働時間が長い」 という調査結果が出ています。
現在医療の現場では、長時間労働や睡眠時間の不足など、医師の疲弊が深刻化しています。
それが医療事故につながることもあります。
この医療危機は、軽症か重症に関わらず、不安に駆られて総合病院を受診するような医療のかかり方が、招いていることでもあります。

地域の救急医療は正しく利用しましょう

「万が一、大変なことになったら」 という不安から、夜間や休日に病院の救急外来にかかったり、救急車を呼んでしまいがちです。
電話相談や休日診療所の利用など自分たちができる取り組みの積み重ねで、本当に必要とする人が必要とする時に、救急医療や専門的な医療を受けることができます。
それが、自分や家族の大切な命と、地域の医療機関や、そこで働く医師や看護師などの医療従事者を守ることにつながります。

  1. 日頃から何でも相談できる「かかりつけ医」を持ち、「通常の診療時間内」になるべく受診しましょう。
  2. 「夜中だけど救急外来へ受診すべきか、朝まで待って受診するか」のように迷う場合は、「救急安心センターぎふ」または「健康・医療相談ダイヤル24」を利用しましょう。
  3. 休日のとき、比較的症状の軽い方は、「高山市休日診療所」に受診しましょう。

救急安心センターぎふをご利用ください。

急な病気やケガをしたとき、救急車を呼んだほうがいいか、今すぐに病院に行ったほうがいいかなど、判断に迷うことがあったら、専門家からアドバイスを受けられる電話相談です(24時間年中無休)。

今受診できる医療機関の案内も行っています。

詳しくは次のページをご覧ください。

健康・医療相談ダイヤル24をご利用ください。

市民の皆さまの心と体のさまざまなご相談に24時間体制で医師や看護師がお応えします(24時間年中無休)

詳しくは次のページをご覧ください。

ONLINE こどもの救急(対象年齢:1カ月~6歳児)を利用ください。

お子さんの状態をチェックすることで、小児の救急外来の受診の目安が分かります。

詳しくは次のページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

医療保健部 医療政策課
電話:0577-35-3177 ファクス:0577-35-3173
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。