経済観光アドバイザー
経済観光アドバイザー
市内産業の課題などについて、具体的な指導や助言をいただくため、それぞれの分野で専門的な見識を活かしご活躍される5人の方々に、平成27年度から高山市経済観光アドバイザーを委嘱しています。
高橋 俊宏アドバイザー
株式会社ディスカバー・ジャパン 代表取締役社長 Discover Japan 統括編集長
岡山県生まれ。建築やインテリア、デザイン系のムックや書籍など幅広いジャンルの出版を手掛けたのち、2008年に日本の魅力を再発見をテーマにした雑誌、Discover Japanを創刊。編集長を務める。2018年11月に株式会社ディスカバー・ジャパンを設立し、代表取締役社長兼統括編集長を務める。雑誌メディアを軸に、イベントや場づくりのプロデュース、デジタル事業や海外展開など積極的に取り組んでいる。
現在、高山市観光経済アドバイザー、高山市メイド・バイ・飛騨高山ブランド認証委員会 委員長、環境省グッドライフアワード実行委員、京ものユースコンペ審査員、経産省や農水省関連のアドバイザーなども務める。NHKラジオ「マイあさ!」に隔月でゲスト出演、JFN「オーハッピーモーニング」に毎月ゲスト出演中などメディアを超えて、日本の魅力、地方の素晴らしさを発信中。
矢ケ崎 紀子アドバイザー
東京女子大学 現代教養学部国際社会学科 教授
【研究専門分野】観光経済・観光振興、地域経営、地域活性化
九州大学大学院法学府政治学専攻修了。株式会社住友銀行、株式会社日本総合研究所、首都大学東京都市環境学部特任准教授、東洋大学国際観光学部教授などを経て、2019年4月より現職。2008年から2年6カ月国土交通省観光庁参事官(観光経済担当)を務める。
国土交通省 交通政策審議会委員、国土審議会特別委員。
文部科学省中央教育審議会専門委員、文化庁文化審議会専門委員。
著書に『インバウンド観光入門』『オリンピックは社会に何を遺せるのか』(共著)ほか。
矢島 里佳アドバイザー
1988年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。職人と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から全国を回り、日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。大学4年時の2011年、「日本の伝統を次世代につなぐ」株式会社和える創業。全国の職人と共にオリジナル商品を生み出す“0から6歳の伝統ブランドaeru”を立ち上げ、東京・京都に直営店を出店。その他、日本の伝統を暮らしの中で活かしながら次世代につなぐ様々な事業を展開。2016年より、内閣府「ふるさとづくり実践活動チーム」委員。2017年、「APEC BEST AWARD」にて、大賞とBest social impact賞を受賞。
吉澤 保幸アドバイザー
1955年新潟県上越市生れ。1978年東大法卒、その後日本銀行での20年の勤務を経て、2001年2月~ぴあ株式会社役員、現在取締役。(一社)場所文化フォーラム名誉理事。ローカルサミット事務総長。(一社)低炭素社会促進協会代表理事。NPO法人ものづくり生命文明機構常任幹事。南砺市政策参与他。
場所文化フォーラム等を中心に、地域での「温かなローカルマネーフロー」の具体化を図りつつ、「ローカルサミット」の毎年開催を通じ、全国の地域活性化活動の連携によるローカルからの日本再生に注力。また、環境省が提唱する低炭素・循環・共生の統合的アプローチや「森里川海」プロジェクト等の推進を通じる「環境・生命文明社会の創造」に向けた活動を積極的に展開中。
著書:「グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり」(2012年、経済界)
後藤 靖子アドバイザー
1980年東京大学法学部卒業後、運輸省入省。九州運輸局企画部長、運輸政策局観光部企画調査室長、海上保安庁国際危機管理官、国土交通省総合政策局交通消費者行政課長、日本政府観光局ニューヨーク観光宣伝事務所長、山形県副知事、国土交通省北陸信越運輸局長、同大臣官房審議官、同国土交通政策研究所所長などを歴任し、2014年7月に退省。2014年10月に九州旅客鉄道株式会社に入社し、常務取締役、取締役監査等委員などを経て、2019年6月より2020年6月まで特別参与を務める。
株式会社資生堂社外監査役、株式会社デンソー社外監査役、損害保険ジャパン株式会社顧問。
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飛騨高山プロモーション戦略部 ブランド戦略課
電話:0577-35-3001 ファクス:0577-35-3167
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