メイド・バイ飛騨高山認証制度

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ページ番号 T1009393  更新日  令和6年4月11日

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メイド・バイ飛騨高山認証制度

メイド・バイ飛騨高山認証制度とは

 飛騨匠(ひだのたくみ)の DNA を受け継ぐものづくりのまちとして飛騨高山のブランディング を進めることによって文化の継承・発展と経済の活性化を図るため、「飛騨高山の 風土と飛騨人の暮らしが生み出す本物、それが飛騨高山ブランド」(飛騨高山ブ ランドコンセプト)に合致する独自性と信頼性の高い地場産品を認証し、市の内 外に積極的に PRします。

メイド・バイ飛騨高山認証ロゴマーク

メイド・バイ認証を受けた産品のご紹介

※産品の情報は令和5年5月現在のものです。

※参考価格は予告なく変更になることがありますので、あしからずご承知おきください。

宿儺かぼちゃ

■認証年度   平成30年 ■事業者名   丹生川宿儺かぼちゃ研究会 ■問合先   JAひだ 丹生川支店 営農課         電話:0577-78-1057 ファクス:0577-78-2160 メールアドレス:nyukawa@jahida.gjadc.jp ■参考価格   1ケース(10kg) 3,000円〜3,800円程度 ■購入時期   7月下旬〜9月中旬  「宿儺かぼちゃ」の生産地は主に標高500m〜900mの盆地で、夏の昼夜の寒暖差が10℃を超える気候です。また、乗鞍山麓の湧水が石灰質を含む清流として肥沃な大地を潤していま す。このような自然の恵みの下で育つ「宿儺かぼちゃ」は、へちまのような独特な形状で、糖度が高く見た目からは想像できないホクホクとした食感と上品な甘みがあるのが特徴です。 ※宿儺とは「日本書紀」に登場する顔が両面、四手四脚の超人のことで、地元では十一面観音の化身として信仰されています。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   丹生川宿儺かぼちゃ研究会
■問合先    JAひだ 丹生川支店 営農課
         電話:0577-78-1057 ファクス:0577-78-2160
         メールアドレス:nyukawa@jahida.gjadc.jp
■参考価格   1ケース(10kg) 3,000円〜3,800円程度
■購入時期   7月下旬〜9月中旬

「宿儺かぼちゃ」の生産地は主に標高500m〜900mの盆地で、夏の昼夜の寒暖差が10℃を超える気候です。また、乗鞍山麓の湧水が石灰質を含む清流として肥沃な大地を潤しています。このような自然の恵みの下で育つ「宿儺かぼちゃ」は、へちまのような独特な形状で、糖度が高く見た目からは想像できないホクホクとした食感と上品な甘みがあるのが特徴です。
※宿儺とは「日本書紀」に登場する顔が両面、四手四脚の超人のことで、地元では十一面観音の化身として信仰されています。

飛騨メロン

■認証産品名(2) 飛騨メロン  ■認証年度   平成31年 ■事業者名   飛騨メロン研究会 ■問合先   電話:0577-36-3880 ファクス:0577-36-1107 メールアドレス:engei@jahida.gjadc.jp ■参考価格   1玉入り化粧箱 3,300円〜 ■購入時期   7月下旬〜8月中旬  高冷地である飛騨高山で高級メロンの栽培が試みられたのは、昭和53年といわれています。当時、メロンは暖かいところで生産するものと言われており、環境に左右されやすいデリケートな作物であることから、高冷地である飛騨高山ではなかなか栽培も上手くいきませんでしたが、研究に研究を重ねパイプハウスによる徹底的な温度管理を行うなど、栽培方法を工夫することで、飛騨地域の寒暖差を活かした果実糖度の高い(出荷基準:14度以上)飛騨メロンの生産が可能になりました。

■認証年度   平成31年度
■事業者名   飛騨メロン研究会
■問合先    電話:0577-36-3880 ファクス:0577-36-1107
                      メールアドレス:engei@jahida.gjadc.jp
■参考価格   1玉入り化粧箱 3,800円~
■購入時期   7月下旬〜8月中旬

 高冷地である飛騨高山で高級メロンの栽培が試みられたのは、昭和53年といわれています。当時、メロンは暖かいところで生産するものと言われており、環境に左右されやすいデリケートな作物であることから、高冷地である飛騨高山ではなかなか栽培も上手くいきませんでしたが、研究に研究を重ねパイプハウスによる徹底的な温度管理を行うなど、栽培方法を工夫することで、飛騨地域の寒暖差を活かした果実糖度の高い(出荷基準:14度以上)飛騨メロンの生産が可能になりました。

タカネコーン

■認証年度   平成30年 ■事業者名   タカネコーン生産組合 ■問合先   電話:0577-59-2835 ファクス:0577-59-2835 メールアドレス:nakada@viola.ocn.ne.jp ■参考価格   1本 300円 ■購入時期   8月下旬〜9月中旬  タカネコーンは高根町の標高1,200m以上の高冷地域で栽培されたトウモロコシで、メロン並みの糖度と1本400g以上の大きさを有しています。この品質は昼夜の寒暖差と、茎についた実を間引き、吸い上げる栄養分を1本に集中させることにより実現しました。商品名のタカネコーンとは、「高根自慢のトウモロコシ(高根コーン)」と「高根へ来ませんか?(高根に来ん?)」という語呂合わせでネーミングしています。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   タカネコーン生産組合
■問合先      電話:0577-59-2835 ファクス:0577-59-2835
■参考価格    1本 450円
■購入時期    8月下旬〜9月中旬

タカネコーンは高根町の標高1,200m以上の高冷地域で栽培されたトウモロコシで、メロン並みの糖度と1本400g以上の大きさを有しています。この品質は昼夜の寒暖差と、茎についた実を間引き、吸い上げる栄養分を1本に集中させることにより実現しました。商品名のタカネコーンとは、「高根自慢のトウモロコシ(高根コーン)」と「高根へ来ませんか?(高根に来ん?)」という語呂合わせでネーミングしています。

たかねの蜂蜜

■認証年度   平成30年 ■事業者名   たかねの秘密の会 ■問合先   電話:0577-59-2153・59-2838 ファクス:0577-59-2353   メールアドレス:nakada@viola.ocn.ne.jp ■参考価格   1個 3,240円 ■購入時期   10月〜翌年7月    日和田富士と呼ばれる御岳山麓(標高1,200m〜1,300m)に広がる大地は、四季折々の山野草や樹木の百花が大変豊富で、日本ミツバチの集蜜に適しています。ここ高根地域で採取される蜂蜜は、日本古来の手法である古式集蜜法で採取しており、量は少ないものの無添加、無着色で純度が高く、非常に栄養価が高い100%天然の蜂蜜です。なお、商品名は、高根の人が秘密にしたくなる程おいしい蜂蜜という語呂合わせで「たかねの秘蜜」とネーミングしています。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   たかねの秘密の会
■問合先    電話:0577-59-2153・59-2838 ファクス:0577-59-2353
         メールアドレス:nakada@viola.ocn.ne.jp
■参考価格   1個 3,240円
■購入時期   10月〜翌年7月 

日和田富士と呼ばれる御岳山麓(標高1,200m〜1,300m)に広がる大地は、四季折々の山野草や樹木の百花が大変豊富で、日本ミツバチの集蜜に適しています。ここ高根地域で採取される蜂蜜は、日本古来の手法である古式集蜜法で採取しており、量は少ないものの無添加、無着色で純度が高く、非常に栄養価が高い100%天然の蜂蜜です。なお、商品名は、高根の人が秘密にしたくなる程おいしい蜂蜜という語呂合わせで「たかねの秘蜜」とネーミングしています。

上広瀬の飛騨桃

■認証年度   令和2年 ■事業者名   上広瀬果樹組合 ■問合先   電話:0577-72-2852 ファクス:0577-72-4159 ■参考価格   1ケース(5キログラム)5,000円〜7,000円 ■購入時期   7月中旬〜9月上旬   国府町上広瀬地内は標高500 ~ 530m、南向きの緩斜面に位置し、年間を通して日照時間が長く、水はけが良い赤土が主であるため、糖度14度以上の大変甘い桃が栽培できます。昭和32年に上広瀬果樹組合を結成し、桃の栽培で年々成果をあげ、地域の主要作物に成長しました。また、飛騨地域の中でもいち早くブランド化の取り組みを進めており、昭和30年代より、量よりおいしい桃作りを目指しブランド化や普及に努めてきました。また、県中山間農業研究所と共同で、凍害の発生防止に効果的な台木品種(ひだ国府紅しだれ)の開発に成功し、令和2年環境省による「気候変動アクション大賞」を受賞されました

■認証年度   令和2年度
■事業者名   上広瀬果樹組合
■問合先      電話:0577-72-2852 ファクス:0577-72-4159
■参考価格   1ケース(5キログラム)5,000円〜7,000円
■購入時期   7月中旬〜9月上旬

国府町上広瀬地内は標高500 ~ 530m、南向きの緩斜面に位置し、年間を通して日照時間が長く、水はけが良い赤土が主であるため、糖度14度以上の大変甘い桃が栽培できます。昭和32年に上広瀬果樹組合を結成し、桃の栽培で年々成果をあげ、地域の主要作物に成長しました。また、飛騨地域の中でもいち早くブランド化の取り組みを進めており、昭和30年代より、量よりおいしい桃作りを目指しブランド化や普及に努めてきました。また、県中山間農業研究所と共同で、凍害の発生防止に効果的な台木品種(ひだ国府紅しだれ)の開発に成功し、令和2年環境省による「気候変動アクション大賞」を受賞されました。

久々野の飛騨桃

久々野の飛騨桃

■認証年度   令和4年度
■事業者名   久々野町果実出荷組合
■問合先      ホームページをご参照のうえ果樹園にお問い合わせください
■参考価格   1ケース(5kg) 5,000~7,000円
■購入時期   8月初旬~9月上旬

久々野地域では昭和24年に果樹生産のための開墾が始まり、昭和30年に出荷を開始しました。その後、他産地では暖地での栽培が多いなか、高冷地で果実を大きく育てる技術を、長野県南信地域などで指導を受けて習得し、栽培面積を拡大していき、昭和46年、久々野町果実出荷組合を発足させ、桃畑約21ヘクタールと岐阜県一の栽培面積の産地に発展しています。
果樹園が標高約750から860メートルに位置する高冷地にあり、昼夜の寒暖差が大きく、夜間に養分が消費されにくいため、甘み、香り、実のしまりがよくなります。
出荷や検査の基準を確認する目揃え会の開催、独自の出荷基準の設定、圃場に適した品種の模索など、品質の維持と向上に取り組んでいます。

久々野の飛騨りんご

久々野の飛騨りんご

■認証年度   令和4年度
■事業者名   久々野町果実出荷組合
■問合先      ホームページをご参照のうえ果樹園にお問い合わせください
■参考価格   1ケース(5kg) 3,000~5,000円
■購入時期   9月中旬~1月上旬

久々野地域では昭和24年に果樹生産のための開墾が始まりました。昭和37年に本格的なりんご栽培に着手した直後は、生産がうまくいかないこともありましたが、長野県の産地から技術を習得し、生産を軌道に乗せました。昭和46年、久々野町果実出荷組合を発足させ、りんご畑約28ヘクタールと岐阜県一の栽培面積の産地に発展しています。
「久々野の飛騨桃」と同様に、果樹園が高冷地にあり、甘み、香り、実のしまりがよくなります。目揃え会の開催、独自の出荷基準の設定、圃場に適した品種の模索により品質の維持と向上に取り組むほか、消費者に届いたときの食味を考慮して収穫時期を決定します。JAひだ果実出荷組合協議会のふじ品評会では、組合員が上位を獲得しています。

飛騨のりくらねぎ

飛騨のりくらねぎ

■認証年度   令和4年度
■事業者名   丹生川飛騨ねぎ研究会
■問合先    JAひだ 丹生川支店 営農課
         電話:0577-78-1057
■参考価格   1箱(4kg) 3,700円(消費税込)
■購入時期   11月下旬~12月下旬

飛騨地域では地の利を活かし、昔からねぎが栽培され、飛騨ねぎとして流通してきました。丹生川地域では自家用として栽培され、各農家はその年に収穫した中で一番長くて太い、良質なものを翌年の種子用として残してきました。
病気に弱く、見映えが市販の品種より劣ることから、市場への出荷には不向きでしたが、味のよいねぎを地域の特産品にしたいとの思いから、平成2年に「丹生川飛騨ねぎ研究会」を立ち上げ、丹生川のシンボルである乗鞍岳から「飛騨のりくらねぎ」と名付けました。
ねぎに段階的に土を被せることや収穫前に霜にあてることで、長くて太い白根になり、締まった肉質で、甘みが強いねぎになります。

飛騨高山の酒

■認証年度   平成30年 ■事業者名   高山蔵元会 ■問合先   電話:0577-34-0010 ファクス:0577-34-0011 メールアドレス:maruichiya@kusudama.co.jp ■参考価格   1本(720ml) 1,000円〜5,000円程度 蔵元、銘柄により異なりますのでお問い合わせください。 ■購入時期   通年   飛騨高山の水は飛騨山脈山系から流れる伏流水で、不純物が少ないとてもきれいな水です。また、硬度(アメリカ硬度)が15度しかない柔らかい軟水であり、この水でお酒を仕込むと必然的に柔らかいお酒に仕上がります。飛騨高山の厳しい寒さの中で造る寒仕込のお酒は、その旨さを最大限引き出すことができ、飲み口が柔らかく深みのある味わいが飛騨高山のお酒の特徴です。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   高山蔵元会
■問合先      電話:0577-34-0010 ファクス:0577-34-0011
         メールアドレス:maruichiya@kusudama.co.jp
■参考価格   1本(720ml) 1,000円〜5,000円程度
         蔵元、銘柄により異なりますのでお問い合わせください。
■購入時期   通年

飛騨高山の水は飛騨山脈山系から流れる伏流水で、不純物が少ないとてもきれいな水です。また、硬度(アメリカ硬度)が15度しかない柔らかい軟水であり、この水でお酒を仕込むと必然的に柔らかいお酒に仕上がります。飛騨高山の厳しい寒さの中で造る寒仕込のお酒は、その旨さを最大限引き出すことができ、飲み口が柔らかく深みのある味わいが飛騨高山のお酒の特徴です。

飛騨高山荘川そば

■認証年度   平成30年 ■事業者名   荘川そば推進協議会 ■問合先   電話:05769-2-2234 ファクス:05769-2-2234 ■参考価格   生粉:500g  1,100円             1kg  2,000円            15kg 18,000円         ■購入時期   通年   荘川は、六厩地区を代表に全国でも有数の寒暖差が激しくそばの栽培に適した地域で、栽培されるそばは大粒で粒揃いが良いのが特徴です。霊峰白山(2,702m)から湧き出る水はミネラルが豊富に含まれ、そのためか荘川そばにはカリウムが特に多く含まれています。10年以上前から高品質な種を毎年更新しており、その結果、荘川そばは、コシが強く香りが良いそばになりました。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   荘川そば推進協議会
■問合先      電話:05769-2-2234 ファクス:05769-2-2234
■参考価格   生粉:500g   1,100円
             1kg  2,000円
           15kg 18,000円
■購入時期   通年

荘川は、六厩地区を代表に全国でも有数の寒暖差が激しくそばの栽培に適した地域で、栽培されるそばは大粒で粒揃いが良いのが特徴です。霊峰白山(2,702m)から湧き出る水はミネラルが豊富に含まれ、そのためか荘川そばにはカリウムが特に多く含まれています。10年以上前から高品質な種を毎年更新しており、その結果、荘川そばは、コシが強く香りが良いそばになりました。

火畑そば

■認証年度   平成30年 ■事業者名   NPO法人 ワイ・アイ・ケ― ■問合先   電話:0577-59-2258 ファクス:0577-59-2258   メールアドレス:npoyik@yahoo.co.jp ■参考価格   そば粉:400g 1,080円             100g  324円 乾 麺:250g  648円 ■購入時期   通年   生産地である高根町日和田地域は、標高が高く特に焼畑耕作によるそばの栽培が盛んであったため、その名残から「火畑そば」と名付けられました。地元の在来種(小そば)にこだわり、1,200m〜1,300mの高地で栽培し、気温の寒暖差により甘味のある蕎麦の実が収穫されます。秋の収穫時期に二回程度霜に打たせることにより、葉が落ち脱穀の能率が良くなり、風味も濃くなるといわれています。蕎麦独特の香りが、他のそばに対し強いのが特徴です。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   特定非営利活動法人ワイ・アイ・ケー
■問合先      電話:0577-59-2258 ファクス:0577-59-2258   
         メールアドレス:npoyik@yahoo.co.jp
■参考価格   そば粉:400g 1,080円 / 100g 324円 / 乾麺:250g 680円
■購入時期   通年

生産地である高根町日和田地域は、標高が高く特に焼畑耕作によるそばの栽培が盛んであったため、その名残から「火畑そば」と名付けられました。地元の在来種(小そば)にこだわり、1,200m〜1,300mの高地で栽培し、気温の寒暖差により甘味のある蕎麦の実が収穫されます。秋の収穫時期に二回程度霜に打たせることにより、葉が落ち脱穀の能率が良くなり、風味も濃くなるといわれています。蕎麦独特の香りが、他のそばに対し強いのが特徴です。

飛騨高山のエゴマオイル

■認証年度   平成30年 ■事業者名   飛騨えごま普及推進協会 ■問合先   電話:0577-57-7801 ファクス:0577-57-7802 メールアドレス:suisin@hidaegoma.jp ■参考価格   写真左:100g 2,900円 写真中:50g 1,800円 写真右:100g 2,160円 ■購入時期   通年   飛騨地方の高地寒冷地という厳しい環境でも育つエゴマは、昔から「あぶらえ」として広く浸透し親しまれています。各農家で自家消費用に受け継がれ、現在でも欠かせない食材として郷土料理やお総菜などで、子どもから大人まで慣れ親しんだ味です。農薬不使用により生産された飛騨の在来種のエゴマを、低温圧搾「玉締め搾り法」による無焙煎で酸化をさせない生搾りで製造したエゴマオイルです。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   飛騨えごま普及推進協会
■問合先      電話:0577-57-7801 ファクス:0577-57-7802  
                      メールアドレス:suisin@hidaegoma.jp
■参考価格   写真左:100g 2,900円 / 写真中:50g 1,800円 / 写真右:100g 2,484円
■購入時期   通年

飛騨地方の高地寒冷地という厳しい環境でも育つエゴマは、昔から「あぶらえ」として広く浸透し親しまれています。各農家で自家消費用に受け継がれ、現在でも欠かせない食材として郷土料理やお総菜などで、子どもから大人まで慣れ親しんだ味です。農薬不使用により生産された飛騨の在来種のエゴマを、低温圧搾「玉締め搾り法」による無焙煎で酸化をさせない生搾りで製造したエゴマオイルです。

飛騨山椒

■認証年度   平成30年 ■事業者名   有限会社 飛騨山椒 ■問合先   電話:0578-89-2412 ファクス:0578-89-3328 メールアドレス:info@hidasansyo.com ホームページ:https://www.hidasansyo.com/ ■参考価格   山椒粉(8g)       756円 実山椒(50g)       648円 ミル付粒山椒(8g)1,452円 ■購入時期   通年   「飛騨山椒」の産地である奥飛騨温泉郷の高原川流域は、江戸時代後期にはすでに優れた山椒の産地として記録が残っています。他の産地の山椒に比べて香り成分に特徴があり、口に入れるとさわやかな香りが鼻に抜け、少ししてピリッとした辛さと痺れが舌を刺激します。この「香り、辛さ、痺れ」のバランスの良さが飛騨山椒の特徴です。また、長期保存が可能で、収穫から1年経っても香りが衰えないと言われています。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   有限会社飛騨山椒
■問合先      電話:0578-89-2412 ファクス:0578-89-3328
                      メールアドレス:info@hidasansyo.com        
■参考価格   山椒粉(5g) 864円 / 実山椒(35g) 756円 / ミル付粒山椒(8g) 1,980円
■購入時期   通年

「飛騨山椒」の産地である奥飛騨温泉郷の高原川流域は、江戸時代後期にはすでに優れた山椒の産地として記録が残っています。他の産地の山椒に比べて香り成分に特徴があり、口に入れるとさわやかな香りが鼻に抜け、少ししてピリッとした辛さと痺れが舌を刺激します。この「香り、辛さ、痺れ」のバランスの良さが飛騨山椒の特徴です。また、長期保存が可能で、収穫から1年経っても香りが衰えないと言われています。

飛騨牛乳

■認証年度   平成30年 ■事業者名   飛騨酪農農業協同組合 ■問合先   電話:0577-32-0208 ファクス:0577-32-0315 メールアドレス:hidamilk@isis.ocn.ne.jp    ホームページ:http://www.hida.or.jp ■参考価格      飛騨高山高原牛乳 1,000ml 293円 ■購入時期      通年   飛騨は夏でも爽涼でホルスタイン牛の飼育に適しており、澄んだ水で育てられた乳牛から搾られる生乳は、乳脂肪分・無脂固形分ともに高い水準を維持しています。飛騨牛乳は、飛騨一円のみで飼育されている乳牛の生乳を使用することから、農家と工場の距離が近く、新鮮な生乳を短期間で殺菌処理する事により、口当たりはさらっとしているがコクが有るといった特徴があり、その生乳を使った飛騨ヨーグルト、飛騨アイスクリームも製造しています。(地域団体商標登録 第5008375号、第5028876号、第5016534号、第5043389号)

■認証年度   平成30年度
■事業者名   飛騨酪農農業協同組合
■問合先      電話:0577-32-0208 ファクス:0577-32-0315
                      メールアドレス:hidamilk@isis.ocn.ne.jp   
■参考価格         飛騨高山高原牛乳 1,000ml 293円
■購入時期         通年

飛騨は夏でも爽涼でホルスタイン牛の飼育に適しており、澄んだ水で育てられた乳牛から搾られる生乳は、乳脂肪分・無脂固形分ともに高い水準を維持しています。飛騨牛乳は、飛騨一円のみで飼育されている乳牛の生乳を使用することから、農家と工場の距離が近く、新鮮な生乳を短期間で殺菌処理する事により、口当たりはさらっとしているがコクが有るといった特徴があり、その生乳を使った飛騨ヨーグルト、飛騨アイスクリームも製造しています。(地域団体商標登録 第5008375号、第5028876号、第5016534号、第5043389号)

栗よせ

■認証年度   平成30年 ■事業者名   高山菓子組合 ■問合先   電話:0577-32-1008 ファクス:0577-32-7980                                                   メールアドレス:sengchang@hotmail.co.jp ■参考価格   1竿 1,000円~2,300円 ■購入時期   9月〜12月   「栗よせ」は古くより各家庭でも作られてきた馴染みの深いお菓子で、栗が内部にまで混ぜ合わされており、もっちりとした食感が特徴です。製法は同じでも店によって栗や小豆にこだわりがあり味が異なるため、飛騨の人はそれぞれ贔屓の店があり、栗よせの販売が始まると秋がきたことを感じると言われ、飛騨高山の銘菓として定着しています。また、栗を使った蒸し羊羹は、他地域では栗蒸し羊羹と呼ばれるのが一般的ですが、飛騨では「栗よせ」という独自の名称で親しまれています。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   高山菓子組合
■問合先      電話:0577-34-5577 ファクス:0577-35-0605 
■参考価格    1竿 1,000円~2,300円
■購入時期    9月〜12月

「栗よせ」は古くより各家庭でも作られてきた馴染みの深いお菓子で、栗が内部にまで混ぜ合わされており、もっちりとした食感が特徴です。製法は同じでも店によって栗や小豆にこだわりがあり味が異なるため、飛騨の人はそれぞれ贔屓の店があり、栗よせの販売が始まると秋がきたことを感じると言われ、飛騨高山の銘菓として定着しています。また、栗を使った蒸し羊羹は、他地域では栗蒸し羊羹と呼ばれるのが一般的ですが、飛騨では「栗よせ」という独自の名称で親しまれています。

飛騨の豆板

■認証年度   平成31年 ■事業者名   高山菓子組合 ■問合先   電話:0577-32-1008 ファクス:0577-32-7980           メールアドレス:sengchang@hotmail.co.jp ■参考価格   1袋 435円~540円 1箱 920円~1,080円 ■購入時期   通年   飛騨高山は冬は雪深く非常に冷え込む土地柄から、日持ちが良く腹持ちも良い駄菓子は庶民の間で古くから親しまれてきました。「飛騨の豆板」の発祥は元禄の頃、京都などで流行ったものが金森時代の高山でも作られ、飛騨の町人菓子として根付いたものと言われています。豆板は飛騨の駄菓子を代表するひとつで落花生を糖蜜でかためたシンプルでありながら味わい深い豆菓子です。

■認証年度   平成31年度
■事業者名   高山菓子組合
■問合先      電話:0577-34-5577 ファクス:0577-35-0605
■参考価格   1袋 435~540円 / 1箱 972~1,404円
■購入時期   通年

飛騨高山は冬は雪深く非常に冷え込む土地柄から、日持ちが良く腹持ちも良い駄菓子は庶民の間で古くから親しまれてきました。「飛騨の豆板」の発祥は元禄の頃、京都などで流行ったものが金森時代の高山でも作られ、飛騨の町人菓子として根付いたものと言われています。豆板は飛騨の駄菓子を代表するひとつで落花生を糖蜜でかためたシンプルでありながら味わい深い豆菓子です。

三嶋豆

■認証年度   平成31年 ■事業者名   高山菓子組合 ■問合先   電話:0577-32-1008 ファクス:0577-32-7980 メールアドレス:sengchang@hotmail.co.jp ■参考価格    380円(1袋90g)~1,080円(1缶) 1,620円(レトロ缶220g) など ■購入時期   通年   明治8年に高山で糀の製造を行っていた三嶋治兵衛が年老いた母でも食べられる炒り豆の製法を考案し、これに砂糖をまぶしたのが三嶋豆の始まりです。誕生から140年以上経った現在でも、飛騨高山では飛騨ぶり同様に年越しに三嶋豆を食べる習慣が残っています。三嶋豆には白色と青のりがかけてある緑色の豆がありますが、お口直しとしてだけでなく乾燥剤がなかった時代にその役割を果たしていた昔の人の知恵が今も残るお菓子です。

■認証年度   平成31年度
■事業者名   高山菓子組合
■問合先    電話:0577-34-5577 ファクス:0577-35-0605
■参考価格   432円(1袋90g)~1,296円(1缶) / 1,836円(レトロ缶220g) など
■購入時期   通年

明治8年に高山で糀の製造を行っていた三嶋治兵衛が年老いた母でも食べられる炒り豆の製法を考案し、これに砂糖をまぶしたのが三嶋豆の始まりです。誕生から140年以上経った現在でも、飛騨高山では飛騨ぶり同様に年越しに三嶋豆を食べる習慣が残っています。三嶋豆には白色と青のりがかけてある緑色の豆がありますが、お口直しとしてだけでなく乾燥剤がなかった時代にその役割を果たしていた昔の人の知恵が今も残るお菓子です。

穀煎 / こくせん

こくせん

■認証年度   令和3年度
■事業者名   高山菓子組合
■問合先    電話:0577-34-5577 ファクス:0577-35-0605
■参考価格   商品により異なりますが、1袋378~540円
■購入時期   通年

こくせんとは、穀物(ひえ、あわ、おこし種、ごまなど)を水飴で固め、薄い板状に延ばしたものを食べやすい大きさに切ったものを言います。その歴史は古く、元々は特産の大豆を挽いた粗挽きの「黄な粉」を作り、これを飴に煮詰めて混ぜ合わせ、薄く板状に延したものを短冊状に切ったものでした。正月のお菓子として水無神社の境内で販売されていたなど、明治から 100 年以上の歴史を有する銘菓として愛されています。化学食品添加物を一切使わず、自然の味を大切にすることで、安全に安心して食べていただける飛騨高山を代表するお菓子として、永い間市民の皆さまに親しまれています。

飛騨高山の赤かぶら漬

■認証年度   平成30年 ■事業者名   高山漬物組合 ■問合先   電話:0577-32-1428 ファクス:0577-32-2899 メールアドレス:u.urata@smile.ocn.ne.jp ■参考価格   230g 540円 ■購入時期   通年   「赤かぶら漬」は11月〜12月頃とその年最後の収穫物である赤かぶを、いかに長く食していくかという飛騨人の生活の知恵から生まれたものでした。かつては塩が貴重品であり、塩を節約する必要があることから、赤かぶがもつ豊富な糖分を活かした「植物性乳酸発酵」による手法で漬け込まれており、発酵漬物独特の旨みと酸味が特徴です。赤かぶら漬の鮮やかな紅色は、皮の赤い色素が白いかぶの内部を染めた色で、まったくの自然色となって います。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   高山漬物組合
■問合先      電話:0577-32-1428 ファクス:0577-34-2899
         メールアドレス:u.urata@smile.ocn.ne.jp
■参考価格    230g 594円
■購入時期    通年

「赤かぶら漬」は11月〜12月頃とその年最後の収穫物である赤かぶを、いかに長く食していくかという飛騨人の生活の知恵から生まれたものでした。かつては塩が貴重品であり、塩を節約する必要があることから、赤かぶがもつ豊富な糖分を活かした「植物性乳酸発酵」による手法で漬け込まれており、発酵漬物独特の旨みと酸味が特徴です。赤かぶら漬の鮮やかな紅色は、皮の赤い色素が白いかぶの内部を染めた色で、まったくの自然色となっています。

朴葉みそ

■認証年度   平成30年 ■事業者名   高山味噌組合 ■問合先   電話:0577-32-0122 ファクス:0577-34-0122 ■参考価格   240g(朴葉2枚入り) 432円 ■購入時期   通年   朴の木は飛騨地方の山林に多く自生し、比較的火に強いことから、山で仕事をする杣人たちが山に地味噌を携帯し、朴の葉を皿代わりに焼き味噌にしたのが「朴葉みそ」の始まりといわれています。現在でも、各家庭で味噌に葱や椎茸、もしくは切り漬などの薬味を載せるなど、独自のアレンジがなされながら飛騨高山の郷土料理として根強く残っています。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   高山味噌組合
■問合先      電話:0577-32-0122 ファクス:0577-34-0122
■参考価格   240g(朴葉2枚入り) 432円
■購入時期   通年

朴の木は飛騨地方の山林に多く自生し、比較的火に強いことから、山で仕事をする杣人たちが山に地味噌を携帯し、朴の葉を皿代わりに焼き味噌にしたのが「朴葉みそ」の始まりといわれています。現在でも、各家庭で味噌に葱や椎茸、もしくは切り漬などの薬味を載せるなど、独自のアレンジがなされながら飛騨高山の郷土料理として根強く残っています。

美女餅

■認証年度   平成31年 ■事業者名   有限会社 ひだ美女餅工房 ■問合先   電話:0577-55-3007 ファクス:0577-55-3619 メールアドレス:ホームページの問い合せフォームから ホームページ:http://bijomochi.com/ ■参考価格   360g(5本入り) 400円 ■購入時期   通年   朝日町では戦前から棒状の餅が作られており、美女峠にまつわる言い伝えにちなみ「美女餅」と呼ばれています。もち米ではなく、朝日町で栽培したコシヒカリが原材料のため、通常のお餅のような粘り気がありません。団子のような弾力のある食感で噛み応えがあるのが特徴で、焼いて食べるだけでなく鍋料理にも適しており、学校給食でも提供され、子ども達の人気の一品となっています。

■認証年度   平成31年度
■事業者名     有限会社ひだ美女餅工房
■問合先      電話:0577-55-3007 ファクス:0577-55-3619
         メールアドレス:ホームページの問い合せフォームから
■参考価格   340g(6本入) 450円
■購入時期   通年

朝日町では戦前から棒状の餅が作られており、美女峠にまつわる言い伝えにちなみ「美女餅」と呼ばれています。もち米ではなく、朝日町で栽培したコシヒカリが原材料のため、通常のお餅のような粘り気がありません。団子のような弾力のある食感で噛み応えがあるのが特徴で、焼いて食べるだけでなく鍋料理にも適しており、学校給食でも提供され、子ども達の人気の一品となっています。

TRAIN BLEU(トラン・ブルー)のパン

■認証年度   令和2年 ■事業者名   有限会社 なるせ ■問合先   電話:0577-33-3989(トラン・ブルー直通) ファクス:0577-34-1929 メールアドレス:trainbleu@sa7.gyao.ne.jp ホームページ:https://trainbleu.com ■参考価格   商品により異なりますのでお問い合わせください。 ■購入時期   通年  ※季節の食材を使ったパンは期間限定    大正元年、和菓子を中心とした店舗を創業し、戦後に始まった学校給食の為、製パン工場を建設。その後、飛騨地域唯一の学校給食委託工場として、飛騨で生まれ育った子どもたちの重要な栄養源を提供し続けてきました。4代目成瀬正氏は、平成元年にトラン・ブルーをオープンさせ、平成24年にフランスのパリで開かれた最高峰のパン職人の技術を競う大会(クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー)に監督として出場し優勝を果たしま した。トラン・ブルーでは、現在もその時のレシピをもとにパンが作られています。“地方にこそ、きらりと輝きを放つ店があるべし”と歩み始めたトラン・ブルーは、パンに対する情熱、こだわりの味が、長く親しみ愛され続けています。

■認証年度   令和2年度
■事業者名   有限会社なるせ
■問合先      電話:0577-33-3989(トラン・ブルー直通) ファクス:0577-34-1929
                      メールアドレス:trainbleu@sa7.gyao.ne.jp
■参考価格   商品により異なりますのでお問い合わせください。
■購入時期   通年(季節の食材を使ったパンは期間限定) 

大正元年、和菓子を中心とした店舗を創業し、戦後に始まった学校給食の為、製パン工場を建設。その後、飛騨地域唯一の学校給食委託工場として、飛騨で生まれ育った子どもたちの重要な栄養源を提供し続けてきました。4代目成瀬正氏は、平成元年にトラン・ブルーをオープンさせ、平成24年にフランスのパリで開かれた最高峰のパン職人の技術を競う大会(クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー)に監督として出場し優勝を果たしました。トラン・ブルーでは、現在もその時のレシピをもとにパンが作られています。“地方にこそ、きらりと輝きを放つ店があるべし”と歩み始めたトラン・ブルーは、パンに対する情熱、こだわりの味が、長く親しみ愛され続けています。

飛騨春慶

■認証年度   平成30年 ■事業者名   飛騨春慶連合協同組合 ■問合先   電話:0577-32-0290 ファクス:0577-35-1292 メールアドレス:fukujyu290@nifty.com ■参考価格   商品により異なりますのでお問い合わせください。 ■購入時期   通年  飛騨春慶は約400年前、茶人・金森宗和が発案し、名工・高橋喜左衛門と御用塗師・成田三右衛門の共同作業によって生まれたと伝えられています。春慶塗は、わが国の漆芸技法の中でも特殊なもので、現在はほとんどが衰滅し、飛騨春慶が代表的なものとなっています。木地に黒や朱といった色漆を使わず透き漆で天然の木目の美しさを活かし、琥珀色や鼈甲色といった透明感のある色味に塗り上げるもので、時とともに次第に漆が透け、美しい 木目が浮き出てくる点が大きな特徴です。(経済産業大臣指定伝統的工芸品、地域団体商標登録 第5030584号)

■認証年度   平成30年度
■事業者名   飛騨春慶連合協同組合
■問合先      電話:0577-32-4324 ファクス:0577-32-4320
■参考価格   商品により異なりますのでお問い合わせください。
■購入時期   通年

飛騨春慶は約400年前、茶人・金森宗和が発案し、名工・高橋喜左衛門と御用塗師・成田三右衛門の共同作業によって生まれたと伝えられています。春慶塗は、わが国の漆芸技法の中でも特殊なもので、現在はほとんどが衰滅し、飛騨春慶が代表的なものとなっています。木地に黒や朱といった色漆を使わず透き漆で天然の木目の美しさを活かし、琥珀色や鼈甲色といった透明感のある色味に塗り上げるもので、時とともに次第に漆が透け、美しい木目が浮き出てくる点が大きな特徴です。(経済産業大臣指定伝統的工芸品、地域団体商標登録 第5030584号)

飛騨一位一刀彫

■認証年度   平成30年 ■事業者名   飛騨一位一刀彫協同組合 ■問合先   電話:0577-35-0321 ファクス:0577-35-0321 ■参考価格   作者により異なりますのでお問い合わせください。 ■購入時期   通年   江戸時代末期、高山の彫師・松田亮長により生み出された「飛騨一位一刀彫」は、朝廷に献上する笏の材にも使われていた飛騨の銘木・一位の木を使うことで、彩色に頼らない木肌そのものを生かした(赤太・白太といった木の色合い、木目の美しさ)彫刻となっています。一位の木の作品は、時が経つにつれて、木に含まれるタンニンが空気と作用することで艶のある茶褐色に変化していくのが特徴です。題材は干支や七福神など古来からのものに加え、現在はオーダーメイド作品の制作も行っています。(経済産業大臣指定伝統的工芸品、地域団体商標登録 第5006764号)

■認証年度   平成30年度
■事業者名   飛騨一位一刀彫協同組合
■問合先      電話:0577-35-0321 ファクス:0577-35-0321
■参考価格   作者により異なりますのでお問い合わせください。
■購入時期   通年

江戸時代末期、高山の彫師・松田亮長(すけなが)により生み出された「飛騨一位一刀彫」は、朝廷に献上する笏(しゃく)の材にも使われていた飛騨の銘木・一位の木を使うことで、彩色に頼らない木肌そのものを生かした(赤太・白太といった木の色合い、木目の美しさ)彫刻となっています。一位の木の作品は、時が経つにつれて、木に含まれるタンニンが空気と作用することで艶のある茶褐色に変化していくのが特徴です。題材は干支や七福神など古来からのものに加え、現在はオーダーメイド作品の制作も行っています。(経済産業大臣指定伝統的工芸品、地域団体商標登録 第5006764号)

渋草焼(芳国舎)

■認証年度   平成30年 ■事業者名   株式会社 芳国舎渋草製陶所 ■問合先   電話:0577-34-0504 ファクス:0577-34-0844 メールアドレス:houkoku@shibukusa.co.jp ホームページ:http://www.shibukusa.co.jp ■参考価格   写真の商品 20,900円 ※その他の商品はお問い合わせください。 ■購入時期   通年(在庫がない場合は2〜3カ月待ち)   渋草焼は江戸末期天保12年(1841)、現在の陶房所在地「渋草」という地名の所に郡代豊田藤之進が半官半民の製陶所を開窯させたことが始まりです。陶工は九州肥前唐津より、絵師は加賀九谷より曽我竹山、周山、富士造などを招き、原料は良質な渋草陶石を使いました。後に尾張瀬戸より戸田柳造ほか数名の陶工も招かれました。明治に入り高山の名家で事業家の三輪源次郎など有志により経営を引継がれ、明治政府の勝海舟などの関わりのもと「芳国社(舎)」と命名されました。飛騨九谷、飛騨赤絵また渋草調と言われる呉須を基調とした青白な磁器製品で、現在も伝統を守る職人達の手造り手描きにより製作しています。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   株式会社芳国舎渋草製陶所
■問合先      電話:0577-34-0504 ファクス:0577-34-0844
         メールアドレス:houkoku@shibukusa.co.jp
■参考価格   写真の商品 20,900円 ※その他の商品はお問い合わせください。
■購入時期   通年(在庫がない場合は2〜3カ月待ち)

渋草焼は江戸末期天保12年(1841)、現在の陶房所在地「渋草」という地名の所に郡代豊田藤之進が半官半民の製陶所を開窯させたことが始まりです。陶工は九州肥前唐津より、絵師は加賀九谷より曽我竹山、周山、富士造などを招き、原料は良質な渋草陶石を使いました。後に尾張瀬戸より戸田柳造ほか数名の陶工も招かれました。明治に入り高山の名家で事業家の三輪源次郎など有志により経営を引継がれ、明治政府の勝海舟などの関わりのもと「芳国社(舎)」と命名されました。飛騨九谷、飛騨赤絵また渋草調と言われる呉須を基調とした青白な磁器製品で、現在も伝統を守る職人達の手造り手描きにより製作しています。

宮笠

■認証年度   平成30年 ■事業者名   宮笠保存会 ■問合先   電話:090-4235-8894 メールアドレス:denali@hidatakayama.ne.jp ■参考価格   写真左上:紅白  2,800円〜  写真右上:セミ笠 5,500円〜 大きさにより価格が異なります。 ■購入時期   通年   宮笠は、江戸時代より地域に伝承・生産されており、市の無形文化財にも指定されています。木を短冊状にした笠ヒデを強く編みこんで強度を持たせ、横から見た形状では傾斜がゆるい形になっており、外周を補強する竹の輪を帯状に編んだヒノキで包むように手縫いし、美しく丈夫です。笠ヒデの中央部を細く削って平らな笠を作るのは宮笠だけに伝わる技術で、ヒノキ(白色)とイチイ(赤茶色)を交互に編んで模様を作る「紅白」や、イチイ の笠ヒデで飾りを編みつける「セミ笠」など、他の笠にない意匠を有しているのが特徴です。

■認証年度   平成30年度
■事業者名   宮笠保存会
■問合先      電話:090-4235-8894
         メールアドレス:denali@hidatakayama.ne.jp
■参考価格   写真左上:紅白 3,300円~ / 写真右上:セミ笠6,000円~ / 大きさにより価格が異なります。
■購入時期   通年

宮笠は、江戸時代より地域に伝承・生産されており、市の無形文化財にも指定されています。木を短冊状にした笠ヒデを強く編みこんで強度を持たせ、横から見た形状では傾斜がゆるい形になっており、外周を補強する竹の輪を帯状に編んだヒノキで包むように手縫いし、美しく丈夫です。笠ヒデの中央部を細く削って平らな笠を作るのは宮笠だけに伝わる技術で、ヒノキ(白色)とイチイ(赤茶色)を交互に編んで模様を作る「紅白」や、イチイの笠ヒデで飾りを編みつける「セミ笠」など、他の笠にない意匠を有しているのが特徴です。

飛騨のさるぼぼ

■認証年度   平成30年 ■事業者名   飛騨のさるぼぼ製造協同組合 ■問合先   電話:0577-35-1230 ファクス:0577-34-7750 メールアドレス:omiyage@hidanosarubobo.com ■参考価格   1個500円~28,600円 ■購入時期   通年   さるぼぼの原型は、1200年前の奈良時代に遣唐使が日本に伝えたといわれた「這子(ほうこ)」「天児(あまがつ)」だと言われています。江戸時代に入ると民間にも広まり、安産のお守りや子どもの健康を願うものとなり、赤い色は天然痘予防になるとの噂から赤い色の布を使うようになったといわれています。飛騨地方ではこの人形が猿の赤ちゃんに似ており、飛騨の方言で赤ちゃんを「ぼぼ」と言うことから「さるぼぼ」と呼ばれるようになりまし た。(地域団体商標登録 第5087585号)

■認証年度   平成30年度
■事業者名   飛騨のさるぼぼ製造協同組合
■問合先      電話:0577-57-5536 ファクス:0577-57-5537
                      メールアドレス:sarubobokumiai@gmail.com
■参考価格   1個550円~
■購入時期   通年

さるぼぼの原型は、1200年前の奈良時代に遣唐使が日本に伝えたといわれた「這子(ほうこ)」「天児(あまがつ)」だと言われています。江戸時代に入ると民間にも広まり、安産のお守りや子どもの健康を願うものとなり、赤い色は天然痘予防になるとの噂から赤い色の布を使うようになったといわれています。飛騨地方ではこの人形が猿の赤ちゃんに似ており、飛騨の方言で赤ちゃんを「ぼぼ」と言うことから「さるぼぼ」と呼ばれるようになりました。(地域団体商標登録 第5087585号)

有道しゃくし

■認証年度   平成31年 ■事業者名   有道しゃくし保存会 ■問合先   電話:0577-52-3362 ■参考価格   標準 1,430円~、大 1,980円~、小 1,100円~ ■購入時期   通年(在庫がない場合は2〜3カ月待ち)   有道しゃくしは、久々野町有道地区で江戸時代から農閑期の副業として多くの家で生産していました。しかし、昭和42年の全戸離村によって生産者が減少し、有道しゃくしを作る技術が消えかかっていましたが、平成13年に地元有志による保存会が立ち上がり、技術の伝承、生産販売に取り組んでいます。継ぎ目のない一体の木材で作るため、丈夫で鍋や具材を傷つけることなく調理できることから、随筆家の白洲正子も「杓子の中の王者」とたた えています。

■認証年度   平成31年度
■事業者名   有道しゃくし保存会
■問合先      電話:0577-52-3362
■参考価格   標準 1,430円~、大 1,980円~、小 1,100円~
■購入時期   通年(在庫がない場合は2〜3カ月待ち)

有道しゃくしは、久々野町有道地区で江戸時代から農閑期の副業として多くの家で生産していました。しかし、昭和42年の全戸離村によって生産者が減少し、有道しゃくしを作る技術が消えかかっていましたが、平成13年に地元有志による保存会が立ち上がり、技術の伝承、生産販売に取り組んでいます。継ぎ目のない一体の木材で作るため、丈夫で鍋や具材を傷つけることなく調理できることから、随筆家の白洲正子も「杓子の中の王者」とたたえています。

飛騨さしこ

■認証年度   平成31年 ■事業者名   有限会社 飛騨さしこ ■問合先   電話:0577-34-5345 ファクス:0577-34-5955 メールアドレス:hidasashiko.345@gmail.com ホームページ:http://www.hidanet.ne.jp/̃sashiko/index.html ■参考価格   写真の商品:バッグ   11,000円         テーブルセンター(小) 6,600円 その他の商品はお問い合わせください。 ■購入時期   通年   さしこは仕事着、手ぬぐい、雑巾などを大切に長く使用するために布地の補強の目的で生まれたもので、元来商品として流通するものではありませんでした。そこで、多くの人々に魅力を伝えることが出来ないかと方法を模索し、昭和40年代後半に衣服主体から、さしこの技法を活かした身の回りの日用雑貨、カバン袋物、インテリア用品、和洋装小物などを商品化したのが「飛騨さしこ」の始まりです。

■認証年度   平成31年度
■事業者名   有限会社飛騨さしこ
■問合先      電話:0577-34-5345 ファクス:0577-34-5955
                      メールアドレス:hidasashiko.345@gmail.com
■参考価格   写真の商品:バッグ13,200円 / テーブルセンター(小)6,600円 / その他の商品はお問い合わせください。
■購入時期   通年

さしこは仕事着、手ぬぐい、雑巾などを大切に長く使用するために布地の補強の目的で生まれたもので、元来商品として流通するものではありませんでした。そこで、多くの人々に魅力を伝えることが出来ないかと方法を模索し、昭和40年代後半に衣服主体から、さしこの技法を活かした身の回りの日用雑貨、カバン袋物、インテリア用品、和洋装小物などを商品化したのが「飛騨さしこ」の始まりです。

飛騨染

■認証年度   平成31年 ■事業者名   有限会社 ゆはら染工 ■問合先   電話:0577-32-2113 ファクス:0577-34-8638 メールアドレス:yuharasenkou@star.ocn.ne.jp ■参考価格   のれん、鯉幟、幕、幟など商品により異なりますのでお問い合わせ下さい。 ■購入時期   通年   飛騨染は京都の「憲法染」が飛騨に伝わったものとされています。祭礼衣装、幟、幕の染色など飛騨地方の染め物として定着した憲法染はやがて「飛騨染」と呼ばれるようになりました。高山祭をはじめとする飛騨地域の祭礼衣装のほか、バッグなどの小物や鯉幟のオーダーメイドも手掛けています。また、飛騨染は顔料染のため、色あせが少なく丁寧に扱えば50年程度使うことができると言われています。

■認証年度   平成31年度
■事業者名   有限会社ゆはら染工
■問合先      電話:0577-32-2113 ファクス:0577-34-8638
                      メールアドレス:yuharasenkou@star.ocn.ne.jp
■参考価格   のれん、鯉幟、幕、幟など商品により異なりますのでお問い合わせ下さい。
■購入時期   通年

飛騨染は京都の「憲法染」が飛騨に伝わったものとされています。祭礼衣装、幟、幕の染色など飛騨地方の染め物として定着した憲法染はやがて「飛騨染」と呼ばれるようになりました。高山祭をはじめとする飛騨地域の祭礼衣装のほか、バッグなどの小物や鯉幟のオーダーメイドも手掛けています。また、飛騨染は顔料染のため、色あせが少なく丁寧に扱えば50年程度使うことができると言われています。

小屋名しょうけ

■認証年度   令和2年 ■事業者名   小屋名しょうけ保存会 ■問合先   電話:0577-52-2518 ■参考価格   3升 15,000円〜、2升 10,000円〜、1升  5,000円〜 ■購入時期   通年   久々野町小屋名地区に古くから小屋名しょうけと呼ばれるざるつくりの技術が受け継がれており、越前の石徹白(現在の郡上市白鳥町石徹白)から伝えられたとされています。小屋名しょうけは、野菜の水切りや米上げに使用する「ざる」で、古くから飛騨人に親しまれてきました。極めて精巧で強靭、長持ちし、スズタケを縦横に丹念に編み込んだ美しい網目を作り上げており、昔から多岐用途に利用され、愛されている伝統工芸品です。

■認証年度   令和2年度
■事業者名   小屋名しょうけ保存会
■問合先      電話:0577-52-2518
■参考価格   3升 15,000円〜、2升 10,000円〜、1升  5,000円〜
■購入時期   通年

久々野町小屋名地区に古くから小屋名しょうけと呼ばれるざるつくりの技術が受け継がれており、越前の石徹白(現在の郡上市白鳥町石徹白)から伝えられたとされています。小屋名しょうけは、野菜の水切りや米上げに使用する「ざる」で、古くから飛騨人に親しまれてきました。極めて精巧で強靭、長持ちし、スズタケを縦横に丹念に編み込んだ美しい網目を作り上げており、昔から多岐用途に利用され、愛されている伝統工芸品です。

小糸焼

■認証年度   令和3年 ■事業者名   小糸焼窯元 ■問合先   電話:0577-32-1981         メールアドレス:info@koitoyaki.com ■参考価格   商品により異なりますのでお問い合わせください。(確認中) ■購入時期   通年   小糸の地(現在の高山市上岡本町4 丁目の一部、松倉中学校付近)は、「古瀬戸」と呼ばれており、西日をよく受けることから乾燥に有利でやきものに適した土地であると言われています。小糸焼の代名詞である「青伊羅保」釉は、飛騨で採取した赤土と、飛騨の木々を燃やした灰などを自家調製し、その伊羅保を基本釉に、日本の陶磁器産業で使用される呉須、弁柄、鬼板をかけ合わせることにより、深みのある青の伊羅保釉を作り出しています。一品一品手作りによる製品は、多くの方に愛され続けている飛騨の伝統工芸品です。

■認証年度   令和3年度
■事業者名   小糸焼窯元
■問合先      電話:0577-32-1981 ファクス:0577-33-8361
         メールアドレス:info@koitoyaki.jp
■参考価格   商品により異なりますのでお問い合わせください。
■購入時期   通年

「小糸焼」の名は、高山市西郊の古地名である「小糸」に由来し、今でも松倉中学校下の「小糸坂地下歩道」に名残をとどめています。江戸時代、寛永年間・天保年間の二度にわたり、この地でやきものを作る試みが行われましたが、いずれもごく短期間で廃れてしまいました。戦後間もない昭和22年、この「小糸」の地に窯が再興され、爾来現在に至るまで、手作りのやきものを作り続けています。飛騨地方で採れる赤土・木灰を使用した伊羅保(いらぼ)釉が特色で、「現代の暮しに馴染む和の器」を目指し日々作陶しています。

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