第8回岐阜県ホルスタイン共進会が開催されました（令和5年11月1日）
第8回岐阜県ホルスタイン共進会が開催されました（令和5年11月1日）
令和5年11月1日水曜日、関市のJA全農岐阜関家畜流通センターで第8回岐阜県ホルスタイン共進会が開催されました。これは一般社団法人岐阜県畜産協会の主催で、県内におけるホルスタイン種の改良増殖の成果と優良種雌牛の造成意欲の高揚を図り、酪農経営の健全な発展を目的に開催されています。8つの出品区に19頭の乳牛が出品され、育ち具合や体格の良し悪しなどが審査されました。
各出品区においてチャンピオン及びリザーブチャンピオンが選考され、高山市から出場した乳牛も数多く選ばれました。各出品区のチャンピオンとリザーブチャンピオンの中から最高位のグランドチャンピオンとグランドリザーブチャンピオンが選ばれます。高山市からは「未経産の部」ではグランドリザーブチャンピオンに宮垣 俊介氏（高山市八日町）の「エバーオンワードチーフトリー」が選ばれました。「経産の部」では、グランドチャンピオンに有限会社YAMASHITA DAIRY（高山市前原町）の「ラパンホルムエコシーガー」が選ばれ、グランドリザーブチャンピオンに宮垣 俊介氏（高山市八日町）の「エバーオンワードサクセスカレンドリーム」が選ばれました。なお、この共進会は高山市の共進会も兼ねており、上位入賞者には高山市長賞が授与されました。
世界情勢の変化による飼料価格高騰が続く中で、高山市から出場された農家のみなさんが優秀な結果を残され、共進会を大いに盛り上げていただきました。
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