第12回全国和牛能力共進会 肉牛区最終選考会が開かれました（令和4年8月30日）

ページ番号　T1017215　 更新日　 令和4年9月1日

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第12回全国和牛能力共進会 肉牛区最終選考会が開かれました（令和4年8月30日）

　8月30日午前6時から、高山市冬頭町の飛騨家畜流通センターで、第12回全国和牛能力共進会 肉牛区最終選考会が開かれました。

　これは、令和4年10月6日から10日に行われる、第12回全国和牛能力共進会の岐阜県代表牛を決める選考会です。肉牛区では昨年6月に候補牛の譲渡会を行い、今回の選考会で岐阜県代表牛が決定されました。

　この日は、第6区から第8区合わせて35頭（うち高山市からは26頭、ただし第6区・第8区は重複あり）の牛が出品されました。譲渡会から約15カ月経ち、当時は子牛だった候補牛達も農家に手間暇かけて育ててもらい、立派な肥育牛に成長していました。

　その中から、各出品区の代表牛は次の通り選抜されました。

• 第12回全国和牛能力共進会 肉牛区出品牛一覧 （PDF 79.5KB）

　7月5日に行われた種牛区最終選考会で選抜された代表牛14頭と、今回選抜された肉牛区代表牛7頭、合わせて21頭が岐阜県代表牛として第12回全国和牛能力共進会に出品されます。
　なお、今回の代表牛21頭のうち、種雄牛の第1区を除く第2区～第8区の19頭は市内農家から、農大・高校生の特別区には飛騨高山高校から出品されます。これも日頃、農家の皆さまが飛騨牛の改良や研究に取り組んだ成果と思います。

　全共本番までラストスパートです。農家の皆さまが当日の鹿児島会場でもご活躍、ご健闘されるよう、市民の皆さまの熱い応援をお願いいたします。