一色牧場で放牧が始まりました(令和4年6月10日)

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ページ番号 T1016921  更新日  令和4年6月15日

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一色牧場で放牧が始まりました(令和4年6月10日)

 6月10日、荘川町の一色牧場での繁殖雌牛の放牧が始まりました。これは夏山冬里方式といいます。牧草が生い茂るこの時期から、出産を控えた母牛を涼しい高原の牧場に放つことで、牛たちは元気に走り回りながら足腰を鍛え、出産に備えます。市内には全部で5つの市営牧場があり、10月までに合わせて500頭ほど放牧される予定です。

 この日は農家から13頭の牛がトラックで運び込まれました。最初に集められた牧柵内でも、放牧を待ちわびた牛たちが元気に飛び跳ねていました。柵が開くと、牧場を駆け上がっていく牛達や、水を飲んでのんびりする牛の姿が見られました。

 秋には元気な赤ちゃんを産み、立派なお母さん牛になってください。

トラックから降りる牛

牧場の草をはむ牛たち

牧場を駆け上がる牛たち

このページに関するお問い合わせ

農政部 畜産課
電話:0577-35-3142 ファクス:0577-35-3166
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