第21回岐阜県畜産共進会・種牛の部が開かれました(令和4年10月29日)
第21回岐阜県畜産共進会・種牛の部が開かれました(令和4年10月29日)
10月29日土曜日、市内冬頭町の飛騨家畜流通センターで第21回岐阜県畜産共進会・種牛の部が開催されました。
これは公益社団法人全国和牛登録協会岐阜県支部の主催で、県内農家の優良家畜生産技術の向上と自立経営農家の育成、更には次回の第13回全共・北海道大に向けての出品技術の向上と、和牛改良組合等の組織強化のために開催されています。5つの出品区に53頭の牛が出品され、育ち具合や体格の良し悪し、種牛性などが審査されました。
各出品区からは優等賞が選ばれました。高山市から選抜した出品牛たちが多く受賞し、第1区から第3区までの優等賞1席には高山市からの出品牛が選ばれました。また、各区の優等賞1席の中から選ばれる最高位の名誉賞には、第4区 高校・農大の部(未経産)優等賞1席の大垣養老高等学校(養老郡)の「ともみこと」が選ばれました。
また、第12回全共・鹿児島大会第2区(若雌の1)に出品した橋本俊介氏(高山市朝日町)の「みそら11」の出品牛展示説明も行われました。
先日行われた第12回全共では、全国の舞台で岐阜県の代表として前回大会を上回る結果を持ち帰られましたが、岐阜県には全共代表牛以外にもまだまだ素晴らしい牛たちがいることを実感する大会となりました。次は、5年後の北海道大会に向けて新たな挑戦が始まります。農家のみなさんのさらなるご活躍に期待します。
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