第20回岐阜県畜産共進会・種牛の部が開かれました(令和3年10月30日)

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ページ番号 T1016287  更新日  令和3年11月11日

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第20回岐阜県畜産共進会・種牛の部が開かれました(令和3年10月30日)

 10月30日土曜日、市内冬頭町の飛騨家畜流通センターで第20回岐阜県畜産共進会・種牛の部が開催されました。
 これは公益社団法人全国和牛登録協会岐阜県支部の主催で、県内農家の優良家畜生産技術の向上と自立経営農家の育成を目的に開催されています。5つの出品区に49頭の牛が出品され、育ち具合や体格の良し悪し、種牛性などが審査されました。

 各出品区からは優等賞が選ばれ、各区の優等賞1席の中から最高位の名誉賞が選ばれました。名誉賞には、第3区 若雌牛群(3頭1群)優等賞1席の小林剛史氏(高山市高根町)の「とき1号」、荒川大悟氏(高山市丹生川町)の「おちよ号」、有限会社小林農園(高山市江名子町)の「のりゆうこ6の7号」の3頭1群が選ばれました。

 各出品区においても高山市から選抜した出品牛たちが多く受賞し、第1区から第4区の優等賞1席を受賞されました。また、第5区のご自慢牛では、飛騨高山高等学校が優等賞1席を受賞され、第20回大会を記念して最多出品者に贈られた特別賞の功労者表彰は、上田正已氏(高山市朝日町)が表彰されました。

 今年は緊急事態宣言発令による開催の延期といった状況があった中、各組合内で協力して出品に取り組み続けたことで、市内農家のみなさんがすばらしい結果を残され、共進会を大いに盛り上げていただきました。来年の全国和牛能力共進会に向けて、農家のみなさんのさらなるご活躍に期待します。

第2区の審査の様子

審査会場の様子

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このページに関するお問い合わせ

農政部 畜産課
電話:0577-35-3142 ファクス:0577-35-3166
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