『第4回和牛甲子園』において飛騨高山高等学校が、枝肉評価部門で「優秀賞」受賞

ページ番号　T1014751　 更新日　 令和3年1月22日

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『第4回和牛甲子園』において飛騨高山高等学校が、枝肉評価部門で「優秀賞」受賞

　1月15日、東京食肉市場（東京都港区）で第4回和牛甲子園が開催され、地元飛騨高山高等学校が枝肉評価部門で優秀賞を受賞しました。

　これは、全国の農業高校生が育てた和牛の肉質と日ごろの取組発表、それらの総合評価が競われたものです。今回は、過去最多の全国19県33校から47頭が出品され、参加校の生徒は各学校からオンラインで参加しました。

　飛騨高山高等学校の生物生産科の6人の皆さんは、地元畜産農家においても肥育頭数が少なくより高い技術が求められる雌牛肥育に取り組む中で、惜しくも最優秀賞は逃したものの47頭中第2位の肉質として高い評価を受け、改めて「飛騨牛」の名声を高めてくれました。新型コロナウイルス感染症対策で休校により授業が制限を余儀なくされる中、次代を担う若い皆さんの情熱的な取り組みに対し、敬意を表するとともに深く感謝するものです。

　市では早速、市長のお祝いと労いの気持ちを込めた手紙をお届けしました。今後とも若い皆さんのご活躍とご研鑽を願っています。