5月29日土曜日　3市1村合同緊急アピールがありました

5月に入り新型コロナウイルスの変異株によると推測される感染が飛騨地域においても急拡大し、コロナ患者を受け入れる医療機関では専用の病床がひっ迫するとともに、急増した患者の対応のため、一部の医療機関では一般診療の受け入れを制限するなど、地域における医療体制の維持・確保に影響が出てきたことから、5月29日土曜日に飛騨地域3市1村の首長と飛騨管内病院関係者が合同の記者会見を行い、医療機関の現状を訴えるとともに、緊急アピールを行いました。

アピールでは、飛騨地域の医療を守るために新型コロナウイルスによる医療体制への影響を軽減しようと、地域住民の皆さんへ「感染収束の当面の目安として2週間感染者「0(ゼロ)」を目指していきましょう！」と呼びかけました。

皆さまには引き続き、基本的な感染予防対策の徹底と、接種が可能な方のワクチン接種への協力をお願いします。