5月6日木曜日　飛騨子牛せり市がありました

5月6日から7日の2日間、冬頭町の飛騨家畜流通センターにおいてJA全農岐阜主催の飛騨子牛せり市が開催されました。飛騨子牛せり市は、毎年、各奇数月に飛騨地区で開催されており、昨年からは新型コロナウイルス感染症対策に配慮した形で開かれています。子牛せり市で落札された子牛たちは、お母さん牛のもとから新たな農家のもとへ旅立ちます。

今回の出場頭数は441頭で、1頭当たりの最高落札価格は1,653,300円（去勢）、1,104,400円（雌）、全体の平均落札価格は836,883円となりました。
来年開催される全国和牛能力共進会に向けて、市内の畜産農家が一丸となって取り組む中、飛騨子牛せり市でも大きな賑わいを見せており、販売価格は全国的に見ても高い水準となっております。