中部縦貫自動車道（平湯～久手）間の新規事業採択時評価手続きの着手について

ページ番号　T1019742　 更新日　 令和6年3月4日

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　令和6年3月1日、国土交通省より中部縦貫自動車道（平湯～久手）間の令和6年度予算に向けた新規事業採択時評価手続きに着手したことが発表されました。

高山市長コメント

　中部縦貫自動車道（平湯～久手）間の新規事業採択時評価手続きに着手して頂いたことは、事業化に向け大きく前進した意味で高山市として大変意義のあることだと感じております。

　中部縦貫自動車道は、関東・中部・北陸地域を相互に連絡し、物流の改善による地域産業の活性化、国内有数の観光地へのアクセス強化による観光客を含む交流人口の増加など、地域振興や産業経済振興を支える重要な高規格道路です。
　また、激甚化、頻発化する豪雨、豪雪災害や能登半島地震による甚大な地震による被災状況を目の当たりにするなか、市民や当市を訪れる方々の「安全・安心」「命を守る」高規格道路の必要性、重要性を強く感じています。

　高山市としましても、国内でも屈指の山岳景観を有する「中部山岳国立公園」を活用した山岳観光を基軸とする「松本・高山BigBridge構想」の推進など、国内外に選ばれ続ける広域的な観光エリアの形成を後押しする大きな一歩であり、道路整備の効果を最大限発揮させるため、地域振興・活性化にむけ取り組んで参ります。

　引き続き岐阜県及び飛騨地域をはじめとする関係自治体や地元経済団体などと連携し、一体となって事業の推進に向けて最大限努力していく所存ですので、令和6年度新規事業化の採択を何卒よろしくお願い申し上げます。