道路用地の取得

ページ番号　T1001172　 更新日　 令和6年4月12日

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公共事業の実施は、大きく分けて次のような流れになります。

1. 事業計画
2. 用地取得
3. 工事

このうち用地取得については、下記の手順で土地の確保に努めています。

用地取得の手順

事業の説明

地域の皆さまに説明会を開き、事業内容や用地補償についてご説明します。

土地や建物などの測量と調査

関係者の立会いのもとで境界を確認して、実際の面積や地目を調べます。
また、移転していただく建物、工作物、立木などについて、構造・数量・権利などの調査を行います。

補償額の説明

調査内容にもとづき補償基準により適正な補償額を算定し、ご説明します。

契約

補償の内容をご了解いただきますと、契約書をとりかわします。

建物などの移転、土地の引渡し

建物、工作物、立木などを移転していただいた後、土地の引渡しを受けます。

補償金の支払

土地の引渡しが完了したら、補償金をお支払します。

令和6年度に用地取得の必要となる主な事業

都市計画道路松之木千島線

上記以外で国土交通省高山国道事務所と岐阜県高山土木事務所及び古川土木事務所が行う事業に関しても、事業主体と地元のパイプ役を行っています。

国・県の主な事業

1. 中部縦貫自動車道高山清見道路
2. 一般国道41号石浦バイパス
3. 都市計画道路花里本母線