放課後児童クラブ(学童保育)
放課後や長期休暇中、保護者が仕事などのため家庭を留守にする小学生のお子さんを、学校内や公共施設などの専用スペースでお預かりします。
支援員のもとで宿題をしたり、おやつを食べたり、遊んだりしながら保護者による迎えまでを過ごす、こども達にとっての「第2の家庭」とも言うべき大切な生活の場です。こどもの健全育成を図り、親の働く権利を保障し、家族の生活を守るという役割も担っています。
高山市では、放課後児童クラブの運営を、「NPO法人 学童保育すまいる高山」に委託しています。
NPO法人 学童保育すまいる高山
事務局所在地 高山市赤保木町297番地
電話/ファクス 0577-34-2726
入室基準
市内の小学校に通う小学生のうち、保護者が就労などで昼間家庭にいないお子さん
開設日
月曜日から金曜日
下校時刻から午後6時30分
土曜日・学校振替休校日
午前8時から午後6時30分
小学校の長期休暇期間
午前8時から午後6時30分(全日の開設ではありません。)
注意事項
- 午後6時以降に利用される場合は、通常の申請に加え、別途申請が必要になります。
- 日曜日、祝祭日、お盆、年末年始は休業します。その他、警報発令や学級閉鎖などにより、臨時休業することがあります。
- 利用時間が昼食時間にかかる場合、お子さんの昼食については各自ご持参ください。
放課後児童クラブ一覧
高山市の放課後児童クラブ一覧
小学校 | 名称 | 開設場所 | 住所 | 電話番号 | 土曜日 |
---|---|---|---|---|---|
東 | パンジークラブ | 専用教室 | 高山市松之木町2962-1 | 090-9355-8476 | あり |
西 | まがたまクラブ | 専用教室 | 高山市総和町2-18-1 | 080-5821-7142 | なし |
南 | さくらクラブ | 専用教室ほか | 高山市岡本町1-18 | 090-9355-8321 | あり |
北 | のぐるみクラブ | 専用教室ほか | 高山市桐生町2-21 | 090-1285-6408 | あり |
山王 | パンジークラブ | 第二体育館ほか | 高山市片野町6-400 | 090-9355-8446 | あり |
江名子 | めだかクラブ | 第二体育館 | 高山市江名子町2838 | 090-9355-8801 | あり |
新宮 | ふなっこクラブ | 市公民館分室 | 高山市新宮町2635-2 | 090-9355-9130 | あり |
三枝 | ほたるクラブ | 多目的室 | 高山市中切町715 | 080-5821-7154 |
なし |
花里 | ひまわりクラブ | 第二体育館 | 高山市花里町1-54 | 080-5821-7172 | なし |
丹生川 | どんぐりクラブ | 消防産業会館 | 高山市丹生川町坊方1977-3 | 080-5821-7235 | なし |
清見 | はっぴいクラブ | 多目的室 | 高山市清見町三日町112-1 | 080-5821-7229 | なし |
宮 | さくらんぼクラブ | 一之宮公民館 | 高山市一之宮町3087 | 080-5821-7144 | なし |
久々野 | なかよしルーム | 専用教室ほか | 高山市久々野町久々野1772 | 080-5821-7245 | なし |
朝日 | あおぞらクラブ | グラウンド管理棟 | 高山市朝日町万石735 | 080-5821-7234 | なし |
国府 | なつめクラブ | 国府児童館 | 高山市国府町三日町547-1 | 080-5505-7509 | なし |
本郷 | ほのぼのクラブ | 専用教室 | 高山市上宝町在家1642 | 080-5821-7249 | なし |
荘川 | げんきクラブ | ふるさとルーム |
高山市荘川町新渕130 (令和5、6年度は荘川中学校内) |
090-6396-3419 |
なし |
栃尾 | おこじょクラブ | 生活科室 | 高山市奥飛騨温泉郷栃尾350-1 | 090-6396-3381 | なし |
岩滝 | 閉室中 |
クラブ毎に定員を定めており、定員を超す場合は、入室をお待ちいただく場合があります。
土曜日の利用
土曜日は、6教室の拠点方式により開設します。土曜日に保護者の就労などで留守となる家庭のお子さんが利用できます。
年間を通じて利用される場合は、「土曜利用申請書(定期)」をクラブに提出ください。
必要に応じて時々利用される場合は、「土曜利用申請書(随時)」を、前の週の金曜日までにクラブに提出ください。
入室手続き
放課後児童クラブを利用するためには、入室申請が必要です。入室を決定するまでに通常、1週間程度が必要となりますので、余裕をもって申請ください。
障がいのあるお子さんの受入れは全てのクラブで行っていますが、支援員の増員など準備が必要となる場合もあるため、あらかじめ各クラブまでご相談ください。
新年度からの入室
新1年生については、2月に各学校で行われる入学説明会において案内し、各クラブで申込書類の受付けを行います。
利用中のお子さんの進級に伴う更新手続きについては、各クラブの支援員から案内します。
夏休み期間中のみの入室
別途設ける受付期間中(例年6月中)に各クラブで申込書類の受付けを行います。
一部のクラブでは、夏休み期間中の利用希望者が多く、開設場所や支援員の確保に努めても受入人数を増やせない場合があります。定員を上回った場合は、お子さんの安全などを確保するため、下記の(1)~(4)の優先順により入室を決定します。優先順により受入れできなかった利用希望者については入室を待機いただき、開設場所の確保や退室者が出るなどで受入れが可能となった場合に、順に受入れを行います。
(1) 入室理由が保護者の就労以外(同居家族の障がい、疾病、介護などにより、継続的に保護者による監護を受けることができない児童、母が産前6週、産後8週の期間にある児童)
(2) 児童の学年の低さ(兄弟でもそれぞれに審査)
(3) 保護者の1月あたりの勤務時間の長さ
(4) 保護者の就労期間の長さ
年度途中からの入室
各クラブで申込書類の受付けを随時行います。
入室申込の提出書類
全ての方が提出が必要な書類
賠償責任保険加入証明書のコピー
(注)お子さんのクラブでの事故に備え、賠償責任保険に加入していただきます。既に保険に加入している場合は、改めて加入していただく必要はありません。加入していることがわかる書類のコピーを添付ください。
その他の提出書類
入室理由が「就労」の方
-
就労証明書(PDF) (PDF 76.5KB)
(注1)利用するお子さんと同居する父母および65歳未満の祖父母についてもれなく提出ください。
(注2)自営業の方は、前年分の確定申告書の写しまたは個人事業の開業・廃業等届のコピーも添付ください。 -
就労証明書(エクセル) (Excel 126.0KB)
-
就労証明書(記入例) (PDF 230.8KB)
入室理由が「保護者が病気や障がいで療養中、家族の介護、妊娠出産」の方
-
疾病・介護・出産などに関する調書 (PDF 111.9KB)
(注)入室の理由に応じて、医師の診断書の写しや母子手帳の写しが必要です。詳細は様式をご覧ください。
利用料が無料となる非課税世帯の方
-
減免申請書 (PDF 51.6KB)
(注)世帯全員の前年度市・県民税非課税証明書または、生活保護証明書が必要です。
午後6時30分までの利用を希望する方
利用料の額
月額 3,000円
- 月途中の入室(11日以降は2,000円、21日以降は1,000円)
- 月途中の退室(10日以前は1,000円、20日以前は2,000円)
ただし、生活保護世帯又は前年度分の市町村民税(市民税)の非課税世帯は、利用料を無料とします。
上記の利用料以外に、各クラブが定めるおやつ代と学級費をお支払いいただきます。
また、午後6時以降も延長利用(最長30分)する場合は、別途各クラブが定める利用料が必要です。
利用料の減免
地震、風水害、火災、その他の災害により居住家屋に損害を受けた方には、利用料を減免します。
申請にあたっては、こども政策課までご相談ください。
減免対象 | 減免割合 | 減免期間 |
---|---|---|
家屋の全壊、全焼、流出 | 100% | 被災の翌月から半年以内 |
家屋の半壊、半焼 | 50% | 被災の翌月から半年以内 |
家屋の火災、水損(床下浸水は除く) |
25% | 被災の翌月から半年以内 |
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このページに関するお問い合わせ
こども未来部 こども政策課
電話:0577-57-7001 ファクス:0577-35-4884
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。