高山市人口ビジョン

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ページ番号 T1012576  更新日  令和7年4月4日

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人口ビジョンとは

人口ビジョンは、人口減少社会を迎え、持続可能なまちづくりを進めるため、本市における人口や産業、市民意識の現状を分析し、人口の将来展望を示したものです。

対象期間

令和7(2025)年から令和32(2050)年まで

人口の推移と将来推計

本市の人口は、平成12(2000)年の97,023人をピークに減少を続け、令和7(2025)年の78,262人から10年後の令和17(2035)年には約68,000人(令和7(2025)年比▲13.1%)となり、25年後の令和32(2050)年には約54,000人(令和7(2025)年比▲31.2%)と見込まれます。

年齢区分別にみると15歳から64歳の人口(生産年齢人口)及び年少人口はともに約42%減少する一方で、高齢者人口は約11%の減少で、他の区分と比較して緩やかな減少で推移する見込みです。高齢者人口は令和2(2020)年にピークを、75歳以上の人口は令和12(2030)年頃にピークを迎えることが見込まれ、日本全体よりも早いペースで人口減少や少子高齢化が進展することが予測されます。

また、10歳代後半から20歳代前半の若者が進学・就職で市外へ転出し、その後戻ってくる者が少ないため社会減がすすむとともに、出生数が死亡数を下回る自然減が今後もすすむことが予測されます。

人口の推移と推計

人口の将来展望

人口減少の進展とともに高齢化率が上昇し、年少人口と生産年齢人口の割合が低下するという人口動向を考慮し、持続可能なまちづくりをすすめるため、人口減少の緩和に加え、人口構造のあり方という視点を重視し、目指すべき人口の将来展望を設定します。

自然動態の改善

合計特殊出生率を令和32(2050)年までに段階的に2.03に上昇させることを目指し、今後も続く少子化の抑制を図ります。

社会動態の改善

生産年齢人口における社会増減(転入数と転出数の差)を段階的に改善し、令和32(2050)年を目標に転出超過を解消することで、人口減少の抑制を図ります。

将来展望の設定

目指すべき人口の将来展望(令和32(2050)年)を58,000人とします。

将来展望のシミュレーション

人口ビジョン

高山市人口ビジョンについては、以下のファイルをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

総合政策部 総合政策課
電話:0577-35-3131 ファクス:0577-35-3174
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。