7月23日土曜日・24日日曜日　縄文土器づくり講座がありました

夏休みに入っての初めての週末となる7月23日土曜日と24日曜日に、風土記の丘学習センターで縄文土器づくり講座があり、親子33組、80人が思い思いの土器を作りました。

この講座は、市内の遺跡から出土した縄文土器や風土記の丘学習センターを市民の皆さんに知っていただくことなどを目的として、毎年実施している講座です。参加された親のお一人は、「家が近所で、自分もこの土器づくり体験をした」と話され、2代にわたって体験いただきました。

子どもたちは、講師から作り方を聞いた後、作った土器が割れないようにつなぎ目を指で擦り合わせたり、縄や貝殻で模様を付けたりと一生懸命作っていました。

なお、この土器は、8月20日ごろに同センターで野焼きして、体験者へ引き渡す予定です。