7月11日月曜日　高山駅西地区の新たなまちづくりに向けたワークショップを開催しました

市では、高山駅西地区のさらなる地域活性化に向けて、新たなまちづくりの方針「まちづくり構想」を策定することとしています。
構想の策定にあたっては、市民、事業者、団体などまちづくりに関わる多様な主体と意見を交換し、認識を共有しながら進めることとしており、その一環として、公募市民18人によるワークショップにて議論を進めてきました。

ワークショップは全3回開催し、第1回の6月26日日曜日には高山駅西地区を実際に歩いてまわり、第2回の7月4日月曜日には地区の現状や課題の洗い出しなどを行いました。7月11日月曜日には、グループごとにこれまでの意見などをまとめ、これからのまちづくりの方向性やそれを実現するための具体的な取り組みについて、発表していただきました。

それぞれグループごとに「コミュニティ同士をつなぐ」、「～赤ちゃんからお年寄りまでが憩う～市民が息づくまち」、「一番住みたい人気エリアに！」をコンセプトとして、周遊ルートや散歩コース、新たな複合施設の整備、新しい交通体系の構築など、様々な取り組みのアイデアを発表いただきました。

これらのアイデアも参考としながら、高山駅西地区のまちづくりの方針「まちづくり構想」の策定を進めてまいります。