3月1日火曜日　朝日まちづくり協議会および高根まちづくりの会から提言書が提出されました

朝日・高根両地域の学校のあり方について、朝日・高根の両まちづくり協議会会長の連名で、市長・教育長・議長にそれぞれ提言書が提出されました。　

提言書は、明るい未来が創造でき、将来にわたりずっと住み続けられる地域にしていくため、学校のあり方について、朝日・高根両地域の住民の思いをまとめられたもので、子どもの育成はまちづくりに大きく関係するため、住民が主体となって検討を進められたものです。

提言内容には、小中学校が一つになった義務教育学校のほか、義務教育学校と保育園のつながりを深めた郷土教育を中核とする地域ぐるみの子どもの育成、土砂災害を考え安心安全な教育環境の早期実現について目指す内容が盛り込まれており、朝日まちづくり協議会会長からは「学校はまちづくりの根幹であり、町民の思いを受け取っていただきたい」と思いが述べられました。

市長からは、住民の皆さんが主体的に話し合い、提言として届けていただいたことに感謝を申し上げ、しっかりと受け止め、地域づくりの視点で今後の検討を考えていくことをお伝えさせていただきました。