3月11日金曜日 「平和への絆」の鉦の打ち鳴らしがありました
3月11日金曜日 「平和への絆」の鉦の打ち鳴らしがありました
東日本大震災から11年となる3月11日金曜日午後2時46分、震災の記憶の風化を防ぐとともに、犠牲者への哀悼の意を表するため、高山市役所正面玄関前広場において、市長が高山市平和のシンボル「平和への絆」の鉦を打ち鳴らし、参列者80人が黙とうを捧げました。
セレモニーでは、新宮小学校 都竹雅人(つづくまさと)先生から頂戴した平和へのメッセージを読み上げました。都竹先生は、震災の翌年に南三陸町の志津川中学校へ派遣され、そこで1年間教鞭をとられた経験をお持ちで、当時の子どもたちの様子や、この10年間での子どもたちの力強い成長などをご紹介いただきました。
また、当日は市内の寺院などにも同時刻の一斉鐘打への協力をお願いし、46団体に賛同・協力いただきました。
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