12月2日木曜日　久々野中PTA「優良PTA文部科学大臣表彰」受賞の報告会がありました

12月2日木曜日高山市役所にて、「優良PTA文部科学大臣表彰」の受賞報告会が開かれました。

優良PTA文部科学大臣表彰は、PTAの健全な育成と発展に資することを目的として表彰を行っており、本年度は全国で110団体が表彰を受けました。岐阜県からは小・中学校でそれぞれ1校のPTAが受賞し、久々野中学校PTAが選ばれました。

報告会には、久々野中PTA会長上野雄介さんをはじめ、久々野中学校の室屋宏平校長、久々野まちづくり協議会会長の山﨑達男さん、久々野の子どもを育てる会会長の中谷芳政さんの4人が来庁し、西倉副市長と中野谷教育長に受賞の報告を行いました。

久々野中PTAでは「親子の対話を大切にしよう　生活習慣の改善をめざして」というスローガンのもと、親子ふれあいトークや情報端末機器の使用について家族で対話し、約束を決めて使用する取り組みなどを展開してきました。

また、久々野まちづくり協議会や久々野の子どもを育てる会といった地域の組織と連携し、地域防災学習に取り組むなど地域ぐるみで子どもを育てる活動を展開されたことが評価されこの度の受賞となりました。

報告会で上野PTA会長は「コロナ禍によりなかなか活動ができない時もあったが、今年度だけでなく、これまでのPTA活動の継続的な取組が評価されたと思っている。大変嬉しいことであり、これからも地域ぐるみで子どもたちを育てていきたい」と受賞の喜びとともに今後の抱負を語りました。