8月25日水曜日 ごみ処理施設建設検討員会から提言書が提出されました
8月25日水曜日 ごみ処理施設建設検討員会から提言書が提出されました
ごみ処理施設の建設に係る基本設計に、広く関係者等の意見を取り入れるため、学識経験者、自然環境等に関する有識者、住民の代表等で組織するごみ処理施設建設検討委員会を令和2年8月に設置して以降、全8回の委員会を開催し、基本設計に必要な項目(施設規模、焼却方式、排ガス自主規制値、煙突高など)について約1年間に亘り、検討していただきました。
8月18日に開催された第8回検討委員会において、これまでの検討結果をまとめていただきましたので、本日、神原委員長(岐阜大学工学部教授)及び川原副委員長(高山市町内会連絡協議会会長)から市長に提言書が提出されました。
委員長から、特に苦労した項目として、市が地元町内会の皆さまと国内トップクラスの環境対策を実施すると約束をしている点を踏まえ、他自治体の事例、必要な設備、コストなどの多様な視点から慎重な議論を行った結果、委員全員の賛同を得て、現状で国内トップの排ガス自主規制値を設定したことなど、提言書の内容についてご説明をいただきました。
市長からは、市民生活に欠かせない重要な施設であるごみ処理施設に対して、約1年間に亘りご検討いただいたことに対する委員の皆さまへの感謝の言葉と今回提出された提言書の内容を具現化し、市民に喜ばれるごみ処理施設の建設を進めていくことをお約束させていただきました。
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