3月11日木曜日 高山市平和のシンボル「平和への絆」の鉦の打ち鳴らし(東日本大震災犠牲者追悼)
3月11日木曜日 高山市平和のシンボル「平和への絆」の鉦の打ち鳴らし(東日本大震災犠牲者追悼)
東日本大震災から10年となる3月11日木曜日午後2時46分、震災の記憶の風化を防ぐとともに、犠牲者を追悼するため、高山市役所正面玄関前広場において、高山市平和のシンボル「平和への絆」の鉦を打ち鳴らしました。
式典では、参加者約100人が高山市平和都市宣言を朗唱した後、被災地から高山市に移住され、現在は「NPO法人すえひろ」の理事長として、自身の体験を伝えながら、防災に関する講演活動などを行っている末永賢治さんより
「今生かされている私にできることは、もっと生きたかったであろう人たちの思いを胸に、一人ひとりの命を守るために何が大事かを伝えていくことだと思っています。」
というメッセージをいただきました。
また、市内の寺院等にも同時刻の一斉鐘打への協力をお願いし、43か所で鐘が打ち鳴らされました。
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