3月6日金曜日 高山市消費生活安定対策協議会を開催しました
高山市消費生活安定対策協議会
新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、マスク、トイレットペーパーなど生活関連物品が不足する事態が生じていることを受け、高山市消費生活安定対策協議会を開催しました。この協議会は、生活必需物資の流通、品質、規格、価格および情報等の適正化を図り、市民の消費生活の安定と向上を促進するため、消費生活に関係する各分野からの代表者による協議や情報共有を行っています。
当日の協議会では、ウイルス感染予防として必要なマスクや除菌アルコールなどの不足状況から、インターネット上で流れた根拠のない情報によるトイレットペーパーやティッシュペーパーの不足状況まで、市内の現地調査の結果を基に、情報共有や必要な施策についての意見交換を行いました。
ウイルス関連の最新情報の共有や、今回の生活関連物品の不足についての考察に加えて、消費者視点からの備蓄の考え方の見直しについてや、商工・観光業界の現状や労働者支援についてなど、様々な分野からの視点でのご意見をお聞きしました。
国や関係機関が発信する最新の情報を理解し、消費者がそれぞれ冷静な対応をしていただくことが重要であるため、今後も市民へウイルスの対応についての正しい知識や、多くの情報の中から正しい情報を選択することの大切さを情報発信してまいります。
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