飛騨東照宮おかめ舞獅子舞 附おかめ面・ひょっとこ面
- よみ
- ひだとうしょうぐうおかめまいししまい つけたりおかめめん・ひょっとこめん
- 県指定年月日
- 平成10年12月18日
- 所有者
- 飛騨東照宮 おかめ獅子舞保存会
- 所在地
- 高山市西之一色町3丁目1004番地
- 時代
- 江戸時代から
- 備考
- 例祭日4月15日
解説
東照宮では、毎年例祭日には四神旗を立て、神事芸能として神楽囃子、神楽獅子、おかめ舞を奉納している。
前奏神降しの舞は、膏薬売りとアオゾウの対話狂言「膏薬売り」である。神楽獅子には、「剣の舞」、「まっきり」、「鈴の舞」、「四方でん」、「段獅子」などの演目がある。おかめ舞はアオゾウと掛合言葉を交わし、歌詞と囃子に合わせた、おかめの優雅な舞である。
附のおかめ面とひょっとこ面各1面は、第18代飛騨郡代芝与市右衛門正盛が、文化15年(1818)に東照宮を再建した際に寄進したものと伝えられている。
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