国分寺絵馬額
- よみ
- こくぶんじえまがく
- 市指定年月日
- 昭和35年11月30日
- 所有者
- 国分寺
- 時代
- 江戸時代(17世紀)
- 員数
- 4面
- 法量など
-
- 縦118センチメートル、横179センチメートル
- 縦132センチメートル、横173センチメートル
- 縦136センチメートル、横196センチメートル
- 縦102センチメートル、横196センチメートル
解説
絵馬額4面のうち、1は裸馬の色彩が落ちてしまい、輪郭だけが残って素描のように見える。左肩に「慶長五年云々」とある。2は武者絵で彩色が施され、左側に「慶長拾年七月吉日 願主遠藤頼母丞敬白」とある。3は黒馬を描き、「寛永拾年九月吉日 願主中島宗右衛門尉」とある。4は連銭葦毛の馬を描き、「寛永拾弐年五月吉日 金森三八」と墨書がある。
これらの絵馬額は、慶長5年(1600)から寛永12年(1635)まで30余年にわたり奉納されたもので、願主はいずれも金森氏に関係のあった人であろうと思われる。
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