令和5年度 高山町会所文書公開のお知らせ
令和5年4月7日金曜日より、現在公開中の「高山町会所文書」に、新たに1,405点を追加します。
高山市指定文化財「高山町会所文書」は、一之町村・二之町村・三之町村の各町年寄や組頭が作成し、各町年寄の家で保管していた文書を明治6年に戸長が引き継いだものと、明治時代以降に町会所(のち区役所、高山町取扱所、戸長役場と変更)で、戸長や里正などが作成した公文書で構成されています。現在、まちの博物館では明治22年の町村制改正までの文書を所蔵し、順次公開を進めています。
今年度の公開史料は「租税」と「営繕」です。上一之町村、上二之町村、上三之町村の年貢割付帳や皆済目録など411点と、橋や公的施設の補修、個人宅の修理に関わる申請書など994点を公開します。
閲覧を希望する方は、1週間前までにまちの博物館までお申し込みください。申請は令和5年4月1日から受け付けます。下記の「閲覧方法」に、目録や申請書類が掲載されていますので、詳細はこちらをご覧ください。
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飛騨高山まちの博物館
電話:0577-32-1205 ファクス:0577-35-1970
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