新たな防災気象情報の運用について
令和8年5月下旬から、新たな防災気象情報の運用が始まります。
(概要)
・新たな防災気象情報は、情報名称に警戒レベルの数字を付記するなど、市町村が発令する避難指示等の避難情
報や住民がとるべき避難行動との関係が分かりやすくなります。
・運用開始は令和8年5月下旬の予定です。
(主なポイント)
(1)5段階の警戒レベルへの整合
→ 防災気象情報が、避難行動に対応した5段階の警戒レベルに整合され、大雨などの災害発生の危険度の高まり
に応じて各情報が発表されます。
(2)情報へのレベルの付記
→ 情報と対応する防災行動をよりわかりやすくするため、情報名称そのものにレベルの数字を付けて発表しま
す。(大雨警報→レベル3大雨警報など)
(3)「危険警報」の運用
→ 警戒レベル4相当情報として危険警報が運用されます。(土砂災害警戒情報→レベル4土砂災害危険警報など)

(気象庁発表資料)
・新たな情報の具体的内容や変更点等については、以下の特設ページをご覧ください。
令和7年12月16日火曜日気象庁が、令和8年5月下旬から運用する「新たな防災気象情報」について
報道発表を行った。
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