住基カード よくある質問

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ページ番号 T1003581  更新日  令和3年7月12日

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質問住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)とは何ですか

回答

住民基本台帳ネットワークシステム(以下「住基ネット」という。)は、住民の方々の利便性の向上と国及び地方公共団体の行政の合理化に資するため、居住関係を公証する住民基本台帳をネットワーク化し、全国共通の本人確認ができるシステムとして構築するものです。
住基ネットは、全国の市区町村・都道府県・指定情報機関を専用回線で結び、4情報(氏名・生年月日・性別・住所)と住民票コード、これらの変更情報をあわせた6つの情報により、「全国共通の本人確認を可能とするシステム」で、電子政府・電子自治体を実現するための基盤となります。

住基ネットの主なサービス

  1. 全国共通の本人確認
    年金受給者の現況届が不要になったり、行政機関への住民票提出が不要になりました。(例:パスポート申請の際の住民票添付が不要となりました。)
  2. 住民票の写しの広域交付
    全国どこの市区町村でも自分の住民票の写し(戸籍の表示を省略したもの)が取得できるようになりました。
  3. 転入転出手続きの簡素化
    住基カードの交付を受けていれば、引越しの手続きで窓口へ行くのが転入時の1回で済むようになりました。
  4. 住基カードの利用
    本人確認書類、各市区町村の独自サービス等を利用できます。
  5. 公的個人認証サービスの電子証明書を格納
    自宅のパソコン等からインターネットを利用して様々な行政手続きが行えます。(電子申告・電子申請等)

関連情報

このページに関するお問い合わせ

市民福祉部 市民課
電話:0577-35-3496 ファクス:0577-35-3164
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。