一色牧場で放牧が始まりました（令和7年6月9日）

ページ番号　T1022414　 更新日　 令和7年6月17日

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一色牧場で放牧が始まりました（令和7年6月9日）

　6月9日。荘川町の一色牧場で、妊娠した繁殖雌牛の放牧が始まりました。

　市内には5つの市営牧場があり、10月までに合わせて500頭ほど放牧される予定です。

　これは「夏山冬里（なつやまふゆさと）方式」といい、夏の間は牛を山の牧場に放牧し、冬は里の牛舎で飼育する方法です。

　今回放牧された母牛たちは、広々とした牧場で足腰を鍛え、秋の出産に備えます。

　この日は農家から30頭の牛がトラックで運び込まれ、元気いっぱいに飛び跳ねながら牧場を駆けて行きました。

　ここから数ヶ月間、秋の出産に向けて、牧場での生活をのびのびと過ごします。