第23回岐阜県畜産共進会種牛の部が開かれました(令和6年10月12日)

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ページ番号 T1021095  更新日  令和6年10月22日

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第23回岐阜県畜産共進会種牛(しゅぎゅう)の部が開かれました(令和6年10月12日)

 10月12日土曜日、市内冬頭町の飛騨家畜流通センターで第23回岐阜県畜産共進会種牛の部が開催されました。
 これは公益社団法人全国和牛登録協会岐阜県支部の主催で、県内農家の優良家畜生産技術の向上と自立経営農家の育成、更に令和9年開催の第13回全国和牛能力共進会(全共)北海道大会に向けての出品技術の向上と、和牛改良組合等の組織強化のために開催されています。5つの出品区に延べ58頭の牛が出品され、育ち具合や体格の良し悪し、種牛性などが審査されました。

 各出品区から優等賞が選ばれ、高山市内から選抜された出品牛たちが多く受賞しました。第1区から第4区までの優等賞1席には高山市内からの出品牛が選ばれ、各区の優等賞1席の中から選ばれる最高位の名誉賞には、第2区若雌の2優等賞1席の荒川 大悟氏(丹生川町)の「えるさ号」が選ばれました。第5区の「我が組合・学校・市町村ご自慢牛」は団体での出品を競うもので、その名のとおり各団体ご自慢の牛を様々な趣向を凝らしてPRしました。優等賞1席には飛騨高山高等学校が選ばれました。

 3年後の全共北海道大会に向けて、ここからまた新たな挑戦が始まります。農家のみなさんのさらなるご活躍に期待しています!

名誉賞
名誉賞受賞牛の「えるさ号」と荒川 大悟氏(横向きの画像)

名誉賞受賞牛の「えるさ号」と荒川 大悟氏(正面の画像)

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このページに関するお問い合わせ

農政部 畜産課
電話:0577-35-3142 ファクス:0577-35-3166
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