10月7日　シビウボランティア訪問団による市長表敬訪問がありました

友好都市のルーマニア・シビウ市からボランティア訪問団5人が高山市を訪れ、10月7日に市長と面談を行いました。

訪問団の来高は平成21年から始まり、今回が10回目となります。今年の5人を含めて、これまでに延べ46人が高山市を訪れました。

訪問団は滞在中、ホームステイをしながら日本の生活習慣を学ぶほか、春と秋の高山祭エリアや観光施設を見学し、秋の高山祭本番ではボランティア観光案内を行います。

市長との面談で、訪問団は「シビウと高山は違う部分が多くあるが、似ている部分も沢たくさんある」、「町に伝統や歴史がそこかしこに溢れている部分はシビウと同じ」と高山の町中を歩いて感じたことをそれぞれに語りました。

また訪問団は、屋台組のお囃子見学を体験し、お祭り当日には天気が良ければ、初めて宵祭で屋台の曳き回しに参加させていただける予定です。
「お囃子はとても小さな頃から子供達が伝統を受け継いでいくことを担っていて素晴らしい。お祭りに参加するというとても貴重な機会をもらえたことに感謝している」と喜びも語りました。