4月17日　飛騨高山医療者教育学の事業報告会、市長と初期臨床研修との懇談会がありました

将来の高山市の地域医療を担う人材の育成や確保を目的とした、地域共創型飛騨高山医療者教育学講座の事業開始から1年が経過しました。

事業報告会では、講座に所属する髙橋先生、鷹羽先生から昨年度実施した医療者教育や市民公開講座などの各種事業について報告がありました。

また令和7年度に向けた新たな事業計画の提案もあり、田中市長をはじめ、報告会に出席した高山赤十字病院や久美愛厚生病院の関係者からは激励の言葉とともに期待の声が寄せられました。

報告会の後、4月より高山赤十字病院と久美愛厚生病院で医師1年目として働く研修医12人の先生方と市長との懇談会がありました。先生方は全国各地から医師人生最初の研修の地として高山市を選んでくださいました。

研修医の先生方から高山市を研修の地として選んだ理由や、不安に思うことなどを話していただき、市長から激励の言葉と記念品を送りました。

今後も“医療を志すなら一度は飛騨高山へ”を合言葉に、大学と市内医療機関、そして行政が連携し、最先端の医療者教育が受けられる地域づくりを共創します。