6月25日日曜日　土砂災害・全国防災訓練がありました

土砂災害から命を守るためには、地域住民や家族が声をかけあいながら避難していただくことや、避難経路の安全確認を行うなど、日頃から災害に備えることが重要です。

6月の土砂災害月間に併せて、毎年「土砂災害・全国防災訓練」の一環として高山市でも地域を変えて毎年実施しており、今年度は、朝日町黒川及び大廣地区を対象に、一時避難所である黒川公民館を中心に行いました。

この日は、地域住民や地元消防団などおよそ60人が、図上訓練（防災マップ作成）をはじめ、いくつかの訓練に参加されて防災意識を高めました。 「自らの命は自らで守る」「自らの地域はみんなで守る」という自助共助の考えを基本として、いつ発生するかわからない災害に備え、ご自宅の防災対策や避難所へ向かう避難経路などについても日頃からの確認をお願いします。