6月15日木曜日　飛騨メディカルハイスクールが開講しました

　飛騨圏域の高校生を対象に医療機関と行政が協力して、高校生の「なりたい」・「知りたい」を応援する「飛騨メディカルハイスクール」を開講しました。

　開講式でもあるキックオフでは、医療職に興味をもつ高校生20人と医師・看護師・理学療法士・助産師など多職種30人が集まり、グループワークをメインに高校生が地域医療について話し合い、疑問や質問を医療職に投げかけました。参加した高校生からは「様々な職種の方から専門的なお話を聞くことができてよかった」、「地域医療の課題や職業について知ることができた」、「普段は聞くことのできない実際働いている方の声を聞くことができた」などの声をいただきました。

　飛騨メディカルハイスクールは、他にも岐阜大学医学部の教授や高山赤十字病院などの医師をお招きし、体験型等多彩なプログラムを準備しています。1回のみの参加も可能ですので、高校生の皆さん、是非ご参加ください。