4月28日 金曜日「第1回高山市特別支援教育講座」がありました

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号 T1018259  更新日  令和5年5月2日

印刷 大きな文字で印刷

4月28日 金曜日「第1回高山市特別支援教育講座」がありました

文字の読みにつまずく子の早期発見とその支援・指導方法について学びました

第1回高山市特別支援教育講座(市教育委員会主催)が28日、飛騨位山文化交流館(一之宮町)で開催されました。市内小中学校の教員等が文字の読みが極端に遅く、読み間違えることが多い発達性読み書き障がい(ディスレクシア)の子どもにどう気づき、どう指導するかを学びました。講師には、専門家で多くの診療実績がある国立成育医療研究センター副院長兼こころの診療部統括部長の小枝達也氏を招き、同機関で使用している検査シートやアプリなどを使って体験的に学びました。小枝氏は「音読する文章を覚えて『よめるふり』をする」、「読める・読めないの2択では読めると捉えられる」ためにつまずきの発見が遅れることや「読みづらい文字を特定する必要がある」と解説し、ワークショップでは学校等でできる早期発見の方法や指導の方法を体験しました。第1回高山市特別支援教育講座(市教育委員会主催)

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154 ファクス:0577-35-3172
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。