1月19日金曜日　荘川義務教育学校（仮称）等整備工事安全祈願祭がありました

1月19日、荘川町新渕にある荘川義務教育学校の建設現場で工事の安全を祈願する神事などが行われました

現在の、荘川保育園は昭和51年に、荘川小学校は昭和48年に、荘川中学校は昭和37年に建築され、関係者の皆さまの長年に亘るご理解、ご協力により、多くの園児・児童・生徒が学び、巣立っていきましたが、子どもの減少、施設の老朽化を踏まえ、平成30年に地元より「荘川の子どもを育むための提言」を頂き、地域の皆さまと熟慮し、2階建て、延べ面積約5100平方メートルの高山市初の義務教育学校および保育園、給食センターを整備することにしました。

新しい施設は耐雪・寒冷への配慮、内装の木質化、多目的トイレやエレベーターによるバリアフリー化など、温かみのある施設となるよう設計したほか、地域での活用も想定した、地域交流スペースを備えています。

また、保・小・中の12年間をつなぐ教育を基本とし、子どもたちが高校生になるまでの成長を地域全体で見守り、子どもたちと地域が一緒に成長していく学校を目指して行きます。

完成は令和7年3月の予定です