1月5日水曜日　職員による事務改善提案のほう賞贈呈式を行いました

9月に実施した「職員による事務改善提案発表会」について、三役及び行政事務改善委員会が審査し、規定に基づいたほう賞の贈呈式を行いました。

贈呈式には発表会で提案された若手職員を中心とした4グループの代表者と個人発表の職員1人の計5人が出席しました。

各提案においては、テレワークやフレックスタイムなどの柔軟な働き方の推進や子育てと仕事の両立、既存システムの応用による事務改善など、今後市においても進めていく必要のある働き方改革に対して参考となる提案がありました。

今回のほう賞は、その内容に対する評価と職員有志が日々の業務の疑問や課題を深掘りし、その課題解決のために創意工夫で取り組んだことを奨励したものです。

現在の市を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症対策をはじめとした多様な課題を抱えており、加えて近年著しい進歩を遂げているAIやRPAを活用した業務の見直しを含め、DXを推進した市民にやさしい新しい市役所を構築していく必要があります。

今後もこの取り組みを継続し、職員が市政や業務上での課題意識を持ち、職員の企画力と提案力を向上させる機会を作り、職員が一丸となって課題に取り組んでいきたいと思います。