4月15日木曜日　令和3年度高山市農業経営改善計画書認定書授与式を行いました

市では、今年度100経営体の農業経営改善計画書を認定し、そのうち新たに認定となった24経営体を対象に認定書の授与式を行いました。
農業経営改善計画とは、5年後の年間所得の向上や労働時間の短縮についての目標を設定し、効率的かつ安定した農業経営の実現にむけて取り組むことを目指すものです。認定された経営体は、国から重点的に支援措置を受けることができます。
当日、経営体を代表して西田大祐さんは、「自身の農業経営に夢と誇りを持ち、消費者に求められている安心・安全な農畜産物の安定した生産に取り組み、早期に目標を達成できるよう努めていきたい」と抱負を語りました。
本日の認定を含め市内の認定農業者数は、546経営体となり、市では、経営体の皆さま方が作成された農業経営改善計画に沿ってしっかりと経営が進められるよう支援に努めてまいります。