2月21日金曜日 自治体職員協力交流員 研修修了証書および親善交流大使委嘱状授与式がありました

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ページ番号 T1011766  更新日  令和2年2月27日

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自治体職員協力交流員 研修修了証書及び親善交流大使委嘱状授与式

令和元年6月24日に高山市に着任した、中国・麗江市の研修員「馮 輝(フェン・ホイ)」さんと、ペルー・ウルバンバ郡チンチェーロ行政区の研修員「QUISPE AUCCAPUMA YONI YUVICA(キスペ・アウカプーマ・ヨニ・ユビカ)」さんが高山市での約8カ月の研修を終えたため、研修終了証書および親善交流大使委嘱状授与式が行われました。高山市では、友好都市である麗江市との人的交流の一環として、平成16年度より、研修員を受け入れており、馮(フェン)さんは25人目の研修員です。また同じく友好都市であるウルバンバ郡より平成27年から研修員を受け入れており、Yoniさんは5人目の研修員です。

 高山赤十字病院での研修を中心に行った外科医の馮(フェン)さんは、「高山赤十字病院では医師の方々の医師としての精神に感動した。また、日本の薬の技術は素晴らしいので中国へ帰ったら学んだことを活かしたい」と語りました。また、チンチェーロ行政区公務員で観光案内所や飛騨の里等の観光施設で研修を行ったYoniさんは、「高山市の観光客受け入れ体制は素晴らしい。ウルバンバ郡ではマチュピチュなどへ訪れる観光客が増加しているが受入れ体制があまり整っていないため国へ帰ったら学んだことを活かしたい」との目標を語っていただきました。

 両氏には帰国後日本で学んだことを活かしていただくとともに、高山市の親善交流大使として友好都市交流にご尽力いただきます。

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電話:0577-35-3130 ファクス:0577-36-2060
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